• 【続報】愛踊祭2019の頂上決戦! 全アイドルユニットを振返る。
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2019.09.10

【続報】愛踊祭2019の頂上決戦! 全アイドルユニットを振返る。

愛踊祭2019 優勝『まばたき』。左から:佐々木彩夏、湊林檎(まばたき)、水無瀬叶和(まばたき)、ヒャダイン

全国のアイドルたちが国民的アニメソングをカバーするコンテスト『愛踊祭2019』の決勝戦が、2019年9月7日(土)にTOKYO DOME CITY HALLで開催された。前回の速報に引き続き、今回はアイドルたちの頂上決戦の様子をお伝えする。

今年で5回目を迎える2019年のファイナリストは、沖縄エリア『OBP』、九州エリア『神風センセーション』、西日本Aエリア『mofmof』、西日本Bエリア『神薙ラビッツ』、東海エリア『ハニートラップ』、関東甲信越Aエリア『きゅい~ん’ズ』、敗者復活WEB予選『ホシ☆グミ』、関東甲信越Bエリア『キミノマワリ。』、関東甲信越Cエリア『Si☆4』、東北エリア『MPF☆B』、北海道エリア『まばたき』の11組。[ドラえもんのうた]と[君が好きだと叫びたい](SLAM DUNK)、2つの課題曲とオリジナル楽曲で審査される。

まずは、2018年の優勝アイドル『テーマパークガール』が登場し、3曲のパフォーマンスを披露。
▲テーマパークガール

つぎに、アンバサダーの佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)が課題曲[君が好きだと叫びたい]を、同じくアンバサダーの『i☆Ris』が課題曲[ドラえもんのうた]をそれぞれ披露し、会場は熱気に包まれた。
▲佐々木彩夏(ももいろクローバーZ)
▲i☆Ris

会場と観客が熱を帯びたまま、11組のファイナリストが最後の戦いが行われる舞台に登場。今回の選手宣誓は、厳正なるクジの結果『神薙ラビッツ』の綺音(アヤネ)が担当し、MCヒャダインの開会宣言と共に、愛踊祭2019の決勝大会がスタートした。

1組目は、沖縄エリア代表の『OBP』、メンバーは小宮山裕子(コミヤマユウコ)、宜野座麻鈴(ギノザマリン)、ココナ、りりー、るーりー、れんれん、綾聖(アヤセ)、知花笑愛(チバナニイナ)の8人組ユニット。ステージを大きく使いながらのダンスが揃っていてユニット感がバッチリ、8人の身長差もパフォーマンスの味になっていた。
▲OBP

2組目は、九州エリア代表の『神風センセーション』、メンバーは北崎渚沙(キタサキナギサ)、小松朱花里(コマツアカリ)、本田あすか(ホンダアスカ)の3人組ユニット。愛踊祭2018九州・沖縄エリアのファイナリストでもあり、今回が2回目の出場。声の張りがよく、静と動のキレのある動きが昨年よりもパワーアップしたとの評価。言葉尻には必ず「である」を付け、キャラクターのブレもなかった。
▲神風センセーション

3組目は、西日本Aエリア代表の『mofmof』、畝本心音(ウネモトシオン)、畝本香音(ウネモトカノン)の双子姉妹ユニット。手話を取り入れた流れるような優しいダンスが好印象で、双子ならではのシンクロ率の高さや、癒される、浄化されるなど独特の間についても審査員から評価されていた。今回は『愛踊祭2019』審査員特別賞を受賞した。
▲mofmof

4組目は、西日本Bエリア代表の『神薙ラビッツ』、綺音(アヤネ)、真由(マユ)、梨(リン)、七燐鈴(ナリス)の4人からなる「神社」と「巫女」をコンセプトにした和風アイドル。歌もダンスもコンセプト通りに世界観がしっかり構築されており、ステージとの一体感やストーリーを感じられるなど評価されていた。漫画家・平尾アウリ先生から推し武道賞を受賞して、アイドル漫画の『推しが武道館いってくれたら死ぬ』にキャラクターとして登場できる権利を獲得した。
▲神薙ラビッツ

5組目は、東海エリア代表の『ハニートラップ』、堀井みゆ(ホリイミユ)、神谷栞(カミヤシオリ)、平田奈美恵(ヒラタナミエ)、東松侑里(トウマツユリ)、後藤穂南(ゴトウホナミ)、野々美幸(ノノミユキ)の6人組ユニット。チアダンスから取り入れたアクロバティックな団体アクションがダイナミック、そのパワフルなところや、常に笑顔なので明るく楽しくハッピーになれるパフォーマンス。体のキレや身体能力の高さも評価されていた。
▲ハニートラップ

6組目は、関東甲信越Aエリア代表の『きゅい~ん’ズ』、西葉瑞希(サイバミズキ)、小野光奈(オノミナ)、橘祐里(タチバナユリ)、瀬能愛未(セノウマナミ)、新野海優(ニイノミユウ)の5人組で、BETできるアイドルがコンセプト。今回が3度目の挑戦、グループパフォーマンスとしてクオリティーが高く、歌とダンスの安定感とリズム感が素晴らしかった。1曲の中に多くのフリが入っていると評価されていた。fanicon賞を受賞して『全国のカラオケJOYSOUNDでのCM放映権』が贈られた。
▲きゅい~ん’ズ

7組目は、50組を超える敗者復活戦から勝ち上がった『ホシ☆グミ』、真中笑菜(マナカエミナ)、清水りおん(シミズリオン)、南碧乃(ミナミアオノ)の3人組ユニット。回転すると広がる衣装が可愛らしさと足の線を引き立てて、移動時の歩き方すら可愛らしく見えていた。審査員の古川未鈴(でんぱ組.inc)から歌も声が抜けるようでいいとの評価を受けていた。
▲ホシ☆グミ

8組目は、関東甲信越Bエリア代表の『キミノマワリ。』、斎木まこと(サイキマコト)、入榮透生(イリエスイ)、桜木美久(サクラギミク)、小椋あい彩(オグラアイサ)、柊より(ヒイラギヨリ)、山本章加(ヤマモトフミカ)、白崎ゆな(シロサキユナ)の7人組で、2018年11月2日に始動したアイドルグループ。結成から1年経っていないグループだが、7名のフォーメンションが素晴らしく、各キャラクターの個性も豊か。審査員の古川未鈴(でんぱ組.inc)から芝居のあるダンスは伝えるのが難しいが、よく伝わってきたとの評価を受けた。
null▲キミノマワリ。

9組目は、関東甲信越Cエリア代表の『Si☆4』、柏綾菜(カシワアヤナ)、柏結菜(カシワユイナ)の双子と、古岡瑚遥(フルオカコハル)、菅原みいな(スガワラミイナ)の中学生4人組ユニット。目標はビルを建てること。ダンスが抜群に揃っていてキメのポーズがピッタリ合っている。一瞬の表情や身体の一部分をだけを動かすダンスが素晴らしいと評価されていた。衣装はアバラがセクシーだとの声も。
▲Si☆4

10組目は、東北エリア代表の『MPF☆B』、みちとん、Miina(ミイナ)、ゆい、れいれいの4人組だが、れいれいが体調不良となり、急遽3人バージョンに変更。審査員のミキティー本物(二丁目の魁カミングアウト)から、出てきた瞬間、歩き方や姿勢が美しく見入ってしまった。急遽変更した3人バージョンも気にならないぐらい綺麗にまとまっていたと好評。同じく審査委員の岡田美音から、みちとんの声と歌について「私大好きです。ホレちゃってる」とパワーボーカルを評価されていた。
▲MPF☆B

11組目は、北海道エリア代表の『まばたき』、湊林檎(ミナトリンゴ)、水無瀬叶和(ミナセトワ)の2人組ユニット。ダンスの構成が良く、表情がとても自然で、笑顔を含めて素直に楽しんで歌って踊っているのが伝わってくる。歌声も個性があり、ハーモニーワークがプロ級、Aメロ、Bメロ、Cメロを歌い分けている。ベーシックな部分がしっかりできているからこそ、歌詞とメロディーが伝わってくると好評だった。2018年に引き続き2度目のオーディエンス賞を受賞。そして本コンテスト『愛踊祭2019』の優勝を獲得した。
▲まばたき

イベント終演後に司会を務めたヒャダインから、「年々レベルが高くなっているのは感じてましたが、今年は最高潮に達していました。歌とダンスができることは当然で、そこに何をプラスするかという考えに及んでいたので、すごく見ごたえのある大会でした」「同じ曲をカバーするので、その差は歴然となりますが、それは実力の差ではなく、色付けの差になっているのが面白い大会でした」と語られた。

櫻井靖之