TVアニメ『フルーツバスケット』2nd seasonのキービジュアルがついに解禁となり、2020年4月6日(月)深夜より、テレビ東京ほかにて放送されることが公開された。さらに原作者・高屋奈月より2nd season放送へ向けてのコメントも到着している。
『フルーツバスケット』(原作・高屋奈月)は『花とゆめ』(白泉社)において、1998年から2006年まで連載された大人気少女漫画。全世界コミックスの累計発行部数は3000万部を突破(コミックスは全23巻、愛蔵版は全12巻刊行)し、2001年にテレビ東京系でTVアニメ化され(全26話放送)、2009年には舞台化を展開。連載が終了し15年以上経った今でも根強い人気を誇っている。そして2019年4月より新スタッフ&キャストによりTVアニメ1st seasonが放送された。
物語は、唯一の家族だった母親を亡くした主人公・女子高生の本田透が、縁あってクラスメイトの草摩由希やその親戚の紫呉、夾たちと暮らすことになる。しかし、“十二支の物の怪憑き”である草摩家には、代々異性に抱き着かれると、憑かれた物の怪に変身してしまうという秘密があり、それぞれの葛藤や悩みを丁寧に描いたストーリーや唯一無二の世界観が、幅広い層から圧倒的な支持を受けている。
この度公開されたTVアニメ『フルーツバスケット』2nd seasonのキービジュアルには「進んで行く、前へ。信じていける、きっと。」というキャッチコピーとともに、本田 透(CV:石見舞菜香)、草摩由希(CV:島﨑信長)、草摩 夾(CV:内田雄馬)らのキャラクターが海辺を駆ける姿が描かれており、1st seasonで明らかになったそれぞれの悩みや悲しい過去を、今後キャラクターたちがどのように乗り越えていくのかが期待されるビジュアルとなっている。
さらに原作者で作品の総監修を務める高屋奈月は「2nd seasonのシナリオ確認時はいちいち泣けた、模索しながら進んでいこうとするキャラクター達を見守ってほしい(一部抜粋)」とコメントをしており、作品への大きな愛情が感じられるとともに、毎話タオルが必須な程涙した1st seasonに引き続き、2nd seasonでも感動の展開が待っていることが伺える。
初のアニメ化エピソードが描かれる待望の2nd seasonは、2020年4月6日(月)よりテレビ東京(深夜1:30~)、テレビ愛知(深夜1:30~)、テレビ大阪(深夜2:05~)ほかにてついに放送開始となる。
(C)高屋奈月・白泉社/フルーツバスケット製作委員会