第2話で、「人間が生きる世界は、サイボーグたちがプレイするゲームのフィールドだった」という、多層的な世界観が明かされた『デカダンス』。
リアルに描写される人間たちの世界の一方で、サイボーグたちの世界はカートゥーン的に描かれている。
立川譲監督によれば「人間の世界とサイボーグの世界の両方を交互に描く際にガラッと雰囲気を変えたかった」とのこと。
人間の世界とサイボーグの世界、2つの世界が絡み合って進むストーリーが今後の魅力になっていきそうだ。
そして、ポップな容姿のサイボーグたちがシリアスでシビアなドラマを繰り広げるというギャップも、本作のひとつのポイントだといえるだろう。
そんなサイボーグたちの設定画が到着したので、彼らがゲームフィールド内でログインしている人間に近い姿=素体の設定画とともに紹介しよう。
>>>立川譲監督のインタビューはこちら▲カブラギ(右は素体[7年前])/声=小西克幸
▲ミナト(右は素体)/声=鳥海浩輔
▲ドナテロ(右は素体)/声=小山力也
▲フギン(右は素体)/声=子安武人
▲ムニン(右、腕の上の鳥が素体)/声=三石琴乃
▲ターキー(右は素体)/声=青山穣
▲マイキー(右は素体)/声=坂泰斗
▲ジル/声=村瀬迪与
▲サルコジ/声=うえだゆうじ
いずれも、かなりユニークなデザインのサイボーグたち。
それぞれが作中でどんな活躍をするのかも楽しみだ。
>>>立川譲監督のインタビューはこちら(C)DECA-DENCE PROJECT