◆作品概要『そして歩き出す サッカーと白血病と僕の日常』著者/伊禮ゆきとし 原作/早川史哉
<あらすじ>
いつもの朝のはずだった――。
プロデビューしたばかりのJリーガー・早川史哉はその日、急性白血病と診断された。開幕戦からスタメンを摑み、これからという時に襲った病魔。
壮絶な闘病、果てのない不安、そして復帰への希望。
不屈の男が戦い抜いた1287日を新鋭漫画家が完全コミカライズ。
★作品ページはこちら ★「マガポケ」公式Twitter:@magapoke <原作者:早川史哉氏コメント>ついに『そして歩き出す』がコミカライズされます。漫画で描いていただいたことから、当時の情景や感情が、より現実味を持って思い出されました。原作の書籍を読んでいただいた方には、絵を通じて新たに感じてもらえるものもあると思います。また、コミカライズしていただいたからこそ、今まで届けられなかった方々にも触れてほしいと願います。
◆原作情報そして歩き出す サッカーと白血病と僕の日常早川史哉
早川史哉 著「そして歩き出す」(徳間書店)発売日:2019年10月26日(土)より好評発売中
定価:1650円(10%税込)
判型/仕様:四六判ソフトカバー
発売:徳間書店
★商品ページ 【原作者プロフィール】早川史哉(はやかわ・ふみや) 1994年1月12日、新潟市生まれ。プロサッカー選手。アルビレックス新潟のアカデミー組織の出身。高校2年の2011年にトップチームに2種登録される。メキシコで開催された2011FIFA U17ワールドカップには、FWからDFまでこなすオールラウンドプレーヤーとして3得点を挙げる活躍をみせた。2012年に筑波大学に進学して蹴球部に入部。関東大学リーグ2部に降格したチームを主将として引っ張り、1部への返り咲きをはたした。2016年シーズンにアルビレックス新潟へ加入。2016年2月27日のJ1開幕節・湘南戦に先発フル出場デビューをはたし、開幕戦を含めたリーグ戦3試合とヤマザキナビスコカップ1試合に先 発フル出場。しかし、4月24日のJ1第8節・名古屋戦後にリンパ節の腫れを訴え、病院で検査を受けた結果、急性白血病と診断される。抗がん剤治療ののち、同年11月に骨髄移植手術を行う。2017年から治療に専念するため選手契約を一旦凍結。同年7月に病院を退院すると復帰に向けたリハビリを開始。2018年3月にアカデミー組織、2018年8月にトップチームの練習に合流。10月には対外試合に出場し、11月12日に契約凍結が解除され 、2年7カ月ぶりにプロサッカー選手に復帰。2019年8月17日、J2第28節・岡山戦で1256日ぶりにメンバー入りをはたすと、10月5日には、J2第35節・鹿児島戦にフル出場。カップ戦を含めると、実に1287日ぶりに公式戦のピッチでプレーした。★アルビレックス新潟公式HP内 早川選手ページ ★オフィシャルTwitter (C)伊禮ゆきとし、早川史哉 2021 (C)ALBIREX NIIGATA