アニメ『名探偵コナン』の1010話「笑顔を消したアイドル」のあらすじと先行カットが到着した。『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって子供の姿に変身させられた。彼は江戸川コナンと名乗り、幼馴染みの毛利蘭、その父親・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。
今回の第1010話は、旧作のデジタルリマスターではない新作。
毛利探偵事務所に、新任の警官が事件の相談に訪れる。
<あらすじ>毛利探偵事務所に、今月から米花町の交番勤務になったという巡査・山里太志がやってくる。米花町の飲食店で食い逃げ事件が発生したのだが、同じような事件がもともと勤務していた杯戸町でも起こっており相談に訪れたのだ。
食い逃げしたのは金髪・サングラスの女で、アイドルグループ『DDPP』の加倉井加代子に似ていたという。加倉井は、圧倒的な人気を誇りメンバーたちに妬まれていた。
イジメを受け救急車で運ばれた日の夜に、1回目のラーメン屋での食い逃げが発生したこともあり、金髪・サングラス姿で病院を抜け出したのではと山里は推理していた。
現在は地方の病院で療養中だが、そこからも抜け出してファミレスのチョコレート・パフェを食い逃げしたのではないか……一方で、食い逃げした女性は母親や姉とともに謝罪に訪れ、代金を支払いに来たらしいが別人のように見えたという情報もある。
そんな話を聞いていた小五郎は、山里がやってくる前から飲んでいた酒のせいで眠り込んでしまう。コナンはチョーカー型変声機で推理を始める。
>>>『名探偵コナン』1010話の先行カットを全部見る(画像5枚)(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996