• 10月アニメ『月とライカと吸血鬼』本PV&キャストコメント公開!
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2021.08.21

10月アニメ『月とライカと吸血鬼』本PV&キャストコメント公開!

(C)牧野圭祐・小学館/「月とライカと吸血姫」製作委員会



イリナ・ルミネスク 
吸血鬼の少女。人々に「呪われし種族」として扱われ、人間を毛嫌いしている。ある理由から月へ行く強い意志を持ち、宇宙飛行士を目指す。
cv.林原めぐみ
一見、ファンタジー要素満載のように見えるこのお話。夢と希望にあふれた宇宙開発の裏にある人間の醜さ、愚かさにも注目です。人種、種族。それは吸血鬼という姿形をかりて、色濃く、今のこの世界にメッセージを投じているように思います。
このコロナ禍……。世界共通の痛みと悩みを抱えながらも、やはりあちこちで、生まれている差別。イリナになった私から見えた人間の愚かさ、そして優しさ。
あなたは何を見てくれるでしょう。

レフ・レプス 
空軍中尉。子供の頃から空を飛ぶことに憧れを抱き、宇宙飛行士候補生に志願した。正義感が強く、理不尽なことにはつい反発してしまう性格。
cv.内山昂輝
ぼくが演じるレフ・レプスは幼い頃から空に憧れ、現在は宇宙飛行士を目指している青年で、ある日吸血鬼の少女イリナ・ルミネスクをパイロットとして訓練するよう命じられます。
この作品は架空の国を舞台としたフィクションですが、現実の宇宙開発の歴史を踏まえて観ても面白いと思います。そして、人間と吸血鬼という種族の異なる二人が宇宙を目指してどうやって協力していくのか、国家の事情に個人がどうやって立ち向かっていくのかなど、レフたちの奮闘にご注目ください。

アーニャ・シモニャン
生体医学研究所所属の研究員。吸血鬼の生態研究を専門としており、イリナの医学的データのチェックを担当する。そのため、イリナを恐れず、友好的に接する。
cv.木野日菜
初めて作品を読んだ時、夢中になって読んだのを覚えています。
実際は電車の中なのに頭の中で宇宙や空気感が広がるような感覚になり、涙が溢れていました。
その素敵な作品が映像となって、そして、アーニャとして関われることをとても光栄に思います。
ずっしりとした世界観の中に、底抜けに明るいアーニャが居ることで、少し心が休まるように意識して演じました。
どうやって心が動き合うのか、影響し合うのか、映像美と共にお楽しみください……!

ミハイル・ヤシン 
宇宙飛行士候補生。空軍中尉。家柄もよくハンサム。成績は常にトップで、リーダー的役割を果たしている。
cv.日野聡
この度、アニメ『月とライカと吸血姫』でミハイル・ヤシン役を担当させて頂く日野聡です。
この作品は人間であるレフと吸血鬼イリナ、種族を超えた2人を中心に国家のエゴに翻弄されながらも宇宙という神秘の場所を目指す若者達の物語です。
わたくし演じるミハイル・ヤシンはその中でも非常に優れた才能ある宇宙飛行士候補生の1人で、彼も様々な葛藤のなか宇宙と向き合って行きます。ロマンや夢がふんだんに詰まった作品です。
どうぞご期待ください。

ローザ・プレヴィツカヤ 
宇宙飛行士候補生唯一の女性。空軍中尉。「サングラードの白薔薇」と称えられた、元エースパイロット。負けん気が強く、周囲の候補生にも厳しくあたりがち。
cv.小松未可子
ローザは宇宙飛行士候補生唯一の女性で、クールで己にも他人にも厳しい、孤高の人です。
それが故に、周囲と対立することもしばしば。
特に吸血鬼であるイリナとはぶつかり合うシーンが多かったと思います。
アフレコの時は、絶妙な緊張感がこのシーンをより引き立たせてくれました。
個人的には、彼女たちにはどこか似た部分があるのでは…と感じています。
レフとイリナを始めとした、様々な形の心の交流も一つの見どころだと思いますので、ぜひ注目してみてください。

(C)牧野圭祐・小学館/「月とライカと吸血姫」製作委員会

アニメージュプラス編集部

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