• 『範馬刃牙』島﨑信長と野島健児が作品への熱い思いや魅力を語る!
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2022.03.03

『範馬刃牙』島﨑信長と野島健児が作品への熱い思いや魅力を語る!

(C)板垣恵介(秋田書店)/範馬刃牙製作委員会

Netflixにて独占配信中、2022年1月10日(月)よりテレビ放送中のアニメ『範馬刃牙』について、島﨑信長さんと野島健児さんのキャストインタビューが公開された。

秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載中の原作「刃牙」シリーズは、地下闘技場の最年少チャンピオンである主人公・範馬刃牙(はんま バキ)と “地上最強の生物” と呼ばれる父・範馬勇次郎(はんま ゆうじろう)との壮絶な死闘を軸に様々な格闘士たちの闘いを描いた累計発行部数8500万部突破の大人気格闘漫画で、30周年プロジェクトも続々展開中。

2018年に『バキ』最凶死刑囚編、2020年に『バキ』大擂台賽編がNetflixでの配信&TVでも放送され「刃牙」シリーズ第二部『バキ』を描き切り、遂に因縁の親子が全身全霊で激突する展開が描かれる「刃牙」シリーズ第三部『範馬刃牙』へと突入。
アニメ『範馬刃牙』はTOKYO MXほか合計7局にて好評放送中、Netflixにて全世界全12話独占配信中だ。

今回は、範馬刃牙を演じる島﨑信長さん、ジュン・ゲバルを演じる野島健児さんにインタビューを敢行ッッ!! 「刃牙」シリーズへの熱い思いや作品の魅力を語ってくれた。

――範馬刃牙について、前シリーズから印象が変わったところがありましたらお聞かせください。

島﨑信長(以下、島﨑) 「最凶死刑囚編」、「大擂台賽編」を通して親子という部分が段々とフィーチャーされるようになってきたように思います。「グラップラー刃牙」からの流れで、範馬勇次郎は憎むべき母の仇だったのですが、それが段々と憎む相手・仇から尊敬の対象になってきて、今回の「ブラックペンタゴン編」では刃牙のステージが明らかに変わったなというのが一番印象的でした。

一国の大統領を単身で誘拐してしまという、それこそ勇次郎のようなとんでもない腕力がないとできないことで、だから刃牙が勇次郎との戦いを見据えると当然勇次郎に近づいていくというところが、今回特に大きく変わったと感じました。

――ジュン・ゲバル役が決まったときの感想をお聞かせください。

野島健児(以下、野島)
 刃牙という歴史ある作品に携わらせていただいて「ついに刃牙に参加させていただけるんだ」という喜びと、僕にとってもここまで筋骨隆々なキャラクターは演じていなかったので、体つくりから始めなきゃな(笑)という気持ちで取り組ませていただきました。

当時は他のキャストの方を全くわかっていなかったので、どんな風に役として立ち振る舞えば良いのか想像しかできなかったのですが、オーディションに受かって実際に現場に入ってみたらとんでもないキャスト陣だったので一瞬身構えてしまいました。ここで怖がるよりも楽しんでやろうと思って、どこまでゲバルという役と作品を楽しめるかなという思いで取り組ませていただきました。

>>>作品KV、キャスト写真を見る(写真2点)

(C)板垣恵介(秋田書店)/範馬刃牙製作委員会

アニメージュプラス編集部

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