そして「超モッフモフ」編は、そんなレッサーパンダになってしまった姿のメイが、ミリアム、プリヤ、アビーの大親友3人と初対面するシーン。
最初は姿を隠しているメイだが、大好きなボーイズ・グループ “4★TOWN” が地元に来ることを聞くと、我を忘れてレッサーパンダ姿で3人の前に姿を現してしまう。
絶叫する3人にメイは「私よ私! メイだから! 落ち着いて」と自分がメイであることを伝えると、驚きながらもアビーは「レッサーパンダだよ!! 毛がもっふもふ! 超ふわっふわー!!」とレッサーパンダのお腹に顔をうずくめ大興奮し、プリヤも「いいな〜、しっぽ…」とふわふわのしっぽを堪能する。
一方でメイは、自分に言い聞かせるように3人に説明しようとするが、大きな瞳から涙が溢れそうに…。
そんなメイにミリアムは、 “どんな君も君だよ 本当の自分を隠さないで” というメッセージが込められた、大好きな “4★TOWN” の「どんな君も」を歌い励まそうとする。
レッサーパンダの姿になっても変わることのない、メイと3人の親友の深い絆が覗ける映像となっている。
監督を務めたドミー・シーは「この映画のテーマには、白か黒かはっきりした答えはありません。映画の冒頭のメイは、母親との関係を大切にしていますが、そんな彼女が友達や好きな男の子など、別の方向に引かれていきます。あの年齢の誰もがそうなるように、大きな転換期がやってきたのです。私はずっと作りたかったテーマの映画を作ることができたという事実、そしてとても特定されたキャラクターの話なのに、広い観客にアピールする作品になったということにも誇りを持っています」と、本作に強い自信を見せた。
▼本編映像「超モッフモフ」編<本当の自分らしさとは?>と悩みながらも自分と向き合おうとするメイの姿に、きっと私たちは “明日は自分をもっと好きになれる“ 勇気と元気をもらえるはず。
今を生きる人々を笑顔で包み込み、誰もが驚き、笑って、思わず泣いてしまう奇想天外な物語『私ときどきレッサーパンダ』は、3月11日(金)よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始!
>>>もふもふな場面写真を見る(写真3点)『私ときどきレッサーパンダ』配信表記:3月11日(金)よりディズニープラスにて見放題で独占配信開始配給表記:ウォルト・ディズニー・ジャパン監督:ドミー・シー製作:リンジー・コリンズ日本版声優:佐竹桃華(メイ)、木村佳乃(ミン)ほか日本版エンドソング:「どんな君も」 Performed by Da-iCE(C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.