• 輝く鏡面メッキの『ウルトラセブン』アイスラッガーペーパーナイフ!
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2022.04.05

輝く鏡面メッキの『ウルトラセブン』アイスラッガーペーパーナイフ!

(C)円谷プロ

アイスラッガーはウルトラセブンが頭部に装着している宇宙ブーメランだ。セブンの念力で飛翔し、敵怪獣を切り裂く。また手に持ってナイフのように使うこともある。
このアイスラッガーを実際の刃物(ペーパーナイフ)として再現したアイテムが登場した。

『ウルトラセブン』は『ウルトラQ』『ウルトラマン』に続く円谷ウルトラマンシリーズ。M78星雲の恒点観測員340号が、地球人のモロボシ・ダンに姿を変えウルトラ警備隊に入隊。いざという時にはウルトラセブンの姿に戻り、宇宙の侵略者から地球を守るため戦う。
アイスラッガーはウルトラセブンが頭部に装着している宇宙ブーメラン。セブンを象徴する武器であり、多くの怪獣にとどめを刺した。素手で戦っていたウルトラマンに対して、セブンを特徴付けるアイテムの1つでもある。

劇中、凄まじい切れ味を発揮するアイスラッガーだが、その形状を忠実に再現すると切断部分は角度が広すぎて、何でもスパスパ切れるような刃は付けるのが難しい。切れ味だけを優先するなら頂点部分から薄いカッター状の刃が少し飛び出している、という形になるだろうか。無論、見た目的には台無しな上に、セブンのように手で握ると手が切れる、という非常に危ないシロモノになってしまう。

ここに着地点を見出したのが「アイスラッガーペーパーナイフ」シリーズである。
名前の通りの品物なのだが、一般的にペーパーナイフには人の肉が切れるような鋭利な刃は付いていない。折った紙に当てて引くことで綺麗に紙が破ける、というものである。
故に切断部分を触ることもできる一方、紙限定とはいえ「切る」感覚を楽しむこともできる。
また、今回のペーパーナイフはピカピカに光り輝く鏡面メッキ仕様になっている。
ウルトラマンたちの銀色がどのくらい輝く銀色なのか、ということには議論の余地があるだろう。単純に作品の画面から見た印象だけで言えば銀色塗料で塗った状態に近く、メッキほど反射率は高くない。実際「アイスラッガーペーパーナイフ」シリーズも、つや消しメッキのバージョンが先に登場している。
だがモノとしてみた場合、鏡面メッキで輝くアイスラッガーは「宇宙金属でできた武器」というイメージを強くかきたててくれる。素直にカッコイイと思わせる、銀色の未来感覚がそこにはある。

今回のペーパーナイフは2タイプ。
「アイスラッガーペーパーナイフマグネットタイプ 鏡面メッキ」は全長11.2センチ。頂点部分が平らになっていてマグネット入り。金属の壁にくっつけると、投げたアイスラッガーが刺さったような状態を楽しむことができる。
「アイスラッガーペーパーナイフミニ 鏡面メッキ」は全長約10.5センチで、様々なところにぶら下げられるリング付きになっている。

あなたの日常に光り輝くウルトラ気分を与えてくれる「アイスラッガーペーパーナイフ」、ウルトラファンの方はお手元に1つ、いかがだろうか。デュワュッ!

「アイスラッガーペーパーナイフ 鏡面メッキ」デザインや使用イメージなどを見る(画像12点)

(C)円谷プロ

アニメージュプラス編集部

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