• 優美にして勇壮!『シン・ウルトラマン』迫力の大型スタチュー
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2022.04.14

優美にして勇壮!『シン・ウルトラマン』迫力の大型スタチュー

(C)2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 (C)円谷プロ

2022年5月13日公開予定の映画『シン・ウルトラマン』のウルトラマンを再現した、全高57センチの大型スタチューが登場する。メーカーはアニメ・特撮・漫画のキャラクターのスタチューで評価の高いプライム1スタジオだ。

『シン・ウルトラマン』はTV特撮『ウルトラマン』のリメイク作品。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の庵野秀明が企画・脚本を担当、庵野とタッグを組んで『シン・ゴジラ』を撮影した樋口真嗣が監督を務める。
ウルトラマンのデザインは『ウルトラマン』に準拠しているが、カラータイマーのない、デザイン原画の姿を再現していることが話題となった。

プライム1スタジオは日本のスタチューメーカー。2012年の設立以来、実写映画版『トランスフォーマー』や、アメリカンコミックス系実写映画、アニメ、特撮、漫画などのキャラクターを精密な大型スタチューで再現し、話題を呼んだ。以来大型スタチューの分野では確固たる存在感を示し、日本ではほぼ追随する者のない独自の地位を築いている。

今回「プレミアムマスターライン シン・ウルトラマン ウルトラマン」に関して、プライム1スタジオは「地球人からの敬意とスタチューメーカーとしての矜持を込め、その新たな姿を立体化しました」とコメントしている。

企画・脚本の庵野秀明が目指した姿形は、初代ウルトラマンのデザイナー、成田亨の理想をカタチにしたもの。その美しさを際立たせるために、ポーズは剛と柔を同時に感じさせる立ち姿となっている。カラータイマーのない胸部、細身ながらバランスよくついた筋肉、滑らかな曲線が浮かび上がる背中も余すところなく造形されている。
わずかに口角を上げた穏やかな微笑みは、ウルトラマンを象徴するアイコンのひとつ。コンマ1ミリの調整を繰り返し、劇中の表情を再現している。また繊細な色合いの両目には、LEDによる発光ギミックを搭載、神秘的な輝きを放つ。
そして、もうひとりの主人公といえる怪獣の存在も忘れてはいない。
独特のアレンジで話題を呼んだガボラを、打ち倒された姿で特製ベースにレイアウト。切り飛ばされたヒレ、断末魔を上げたままの口、硬直したドリル状の尻尾。勝者と敗者、互いの湛える静謐が壮絶な戦いを無言のうちに伝えている。
またベース正面にはリファインされたベータ―カプセルをセット。
ボーナス版にはタイトルを刻んだプレートが付属し、作品世界への没入感を高めている。

全高は約57センチ。全幅41センチ、奥行36センチの堂々たる大きさだ。重さは10キロ。購入を検討している人は飾る場所をしっかり確保しておこう。
材質はポリストーン。
予約期間は2022年6月14日まで、発売は2023年7~10月の予定だ。
ボーナス版はプライム1スタジオ公式ストアでのみ販売。
本体仕様が同じでタイトル・プレートのない通常版も同時リリースされる。こちらは公式ストア以外の販路にも乗り、価格は同じになっている。

いよいよ公開が近づく『シン・ウルトラマン』。早めに見に行けば「プレミアムマスターライン シン・ウルトラマン ウルトラマン」の予約期間には十分間に合う。劇場でその勇姿を確かめてから予約をする、というのも1つの手だろう。

>>>「プレミアムマスターライン シン・ウルトラマン ウルトラマン」をいろんな角度で見る(画像17点)

(C)2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 (C)円谷プロ

アニメージュプラス編集部

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