• 『ククルス・ドアンの島』古谷徹のおすすめポイントは「アムロが可愛い」
  • 『ククルス・ドアンの島』古谷徹のおすすめポイントは「アムロが可愛い」
2022.05.20

『ククルス・ドアンの島』古谷徹のおすすめポイントは「アムロが可愛い」

(左から)完成披露舞台挨拶に登壇した廣原ふうさん、成田剣さん、武内駿輔さん、古谷徹さん、古川登志夫さん、潘めぐみさん、安彦良和監督 撮影/真下裕


続いて、ファンから寄せられた質問に答えるコーナーへ。
「もし本作がヒットしたら、ファーストガンダムのリメイクもあるのか?」という問いに安彦監督は「ご覧のとおり僕は年ですから、(本作が)最後だろうという言葉が自然に出るわけです。もしこのまま年を取らなければ、気が変わるかもしれません。ただ、ファーストガンダムに関して思い残すことはない、というのは本音です」と、自身の思いを語った。
(左から)潘めぐみさん、安彦良和監督 撮影/真下裕

「本作のおすすめポイントはどこか」という質問には、「2Dと3Dのアニメーションが見事に融合されて、新しい可能性を示している」(武内さん)、「一人ひとりの個性が描かれた20人の子供たち」(潘さん・廣原さん)、「小さきもの、愛するものたちを守る物語が凝縮されている」(古川さん)、「アムロが可愛い! おすすめです」(古谷)と、それぞれの目線でセレクト。成田さんは「古谷さんの声の変わらなさ、古川さんのますます若々しい演技、武内くんの見た目は若いのに重みのある声で、みなさん本当に素晴らしいなと。もう全てです!」と熱く語ると、「ブライトも可愛い!」と古谷さんがユーモラスに返す一幕も。
▲(左から)廣原ふうさん、成田剣さん、武内駿輔さん 撮影/真下裕

最後の挨拶では、古谷さんが「観終わった時に心が温かくなる、そんな素敵な作品です。またいつかアニメ化された時は、15歳のアムロを目一杯演じたいなと思っています」と今後の展開への期待を語った。
安彦監督は「3年前に、僕の方から提案させていただいて作りました。制作発表をした当時は疑問に思ったリアクションが大きかったのが、今は楽しみに変わってきているなと。僕の提案は間違っていなかった、と確信になりつつあります。今回はハッピーになりました、期待を込めて観ていただければと思います」と、改めてファンにメッセージを贈り、イベントは盛況の中終了した。

>>>古谷徹さん、武内駿輔さん、安彦良和監督らが登壇した完成披露舞台挨拶の様子を見る(写真18点)

(C)創通・サンライズ

アニメージュプラス編集部

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