• 自動変形オプティマスプライム、日本展開を拡大!コンテナも登場
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2022.07.12

自動変形オプティマスプライム、日本展開を拡大!コンテナも登場

(C) TOMY 「トランスフォーマー」、「TRANSFORMERS」は株式会社タカラトミーの登録商標です。

自動変形が可能な『トランスフォーマー』のロボットトイ「フラグシップ オプティマスプライム」が登場。公式サイトでの通販に加え、大型量販店での店頭販売も実施されることが発表された。また、追加パーツのトレーラーコンテナの日本発売も決定した。

『トランスフォーマー(TF)』は、タカラトミーが作り出した「日本の玩具発」コンテンツ。「Robots in disguise」=「ロボットが身の回りにある、ありとあらゆる物体に自由自在に変形し、潜んでいる」という唯一無二のコンセプトや、自由自在に変形することができる超ロボット生命体が宇宙を舞台に戦う壮大なストーリーと共に展開している。
1984年にアメリカで玩具発売後、アニメやコミックが大ヒットし、1985年に日本でも玩具販売とアニメがスタート。2007年からはスティーヴン・スピルバーグとマイケル・ベイによりハリウッドで実写映画化され世界中で大ヒットした。
現在では世界130以上の国と地域で5億個以上の販売実績を持つ、世界中で大人気のキャラクターとなっている。

オプティマスプライムは正義のTFオートボットの総司令官で、トレーラートラックに変形する。1985年のアニメ日本版『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』ではサイバトロン総司令官コンボイという名にローカライズ。声優は玄田哲章が担当した。
2007年の実写映画版からは、日本でもオプティマスプライムの名が使われるようになった。玄田哲章は実写映画版のオプティマスの吹き替えも担当している。

「フラッグシップ オプティマスプライム」は、 タカラトミーよりRobosen Robotics社がライセンス許諾を受けて開発された。
独自開発の自動変形機構を備え、インタラクティブでプログラミングや音声制御が可能なロボットトイだ。スマホアプリを通じて、2足歩行、パンチ、腕立て伏せなどのアクションも操作可能。

Robosen Roboticsの公式サイトでは2022年4月13日から「フラッグシップ オプティマスプライム(日本語版)」と「Flagship Optimus Prime(英語版)」が販売されている。日本語版と英語版は、音声・マニュアル類・アプリの言語が異なり、日本版の声は玄田哲章が担当している。ちなみに英語版の声は、アメリカ版アニメなどで長年オプティマスを演じたピーター・カレンのものになっている。

モチーフになっているのはG1(ジェネレーション1の意)と呼ばれる初代玩具&アニメ版をベースにしたオプティマス。厳密に言うと下半身の変形方向が初代版と逆なのだが、G1モチーフのリメイク版玩具ではこの方向になっているものもあるため、一概に「違う」とは言えない。
そして実際、自動で変形して立ち上がるオプティマスの動きを見ると、多少の変形機構の違いなどは気にならない程の感動がある。

この「フラグシップ オプティマスプライム」、現在でもRobosen Roboticsの公式サイトで購入可能だが、今後ヨドバシカメラ等の大型量販店やホビーショップ店頭でも展開されるとのこと。かなりの高額・大型商品なので「現物見ないで買うのはなぁ……」と思っていた人には確認のチャンスとなるのではないだろうか。店頭販売分は数量限定となり、なくなり次第終了とのこと。販売店舗の詳細は随時Robosen Roboticsの公式サイトにて告知されるという。


オプティマスプライムはアニメではコンテナを引いた状態のトレーラートラックに変形するのだが、このトレーラーコンテナも別売りで日本発売が決定した。
こちらも自動変形可能で既にアメリカにて販売されて話題となっている。コンテナに格納されている自立小型車(ローラー)はアプリでコントロール可能だ。
日本発売の詳細情報は、別途告知される。

購入を検討されている方、迷われている方は今後の公式サイトの情報にご注目を。

>>>「フラグシップ オプティマスプライム」関連画像を見る(画像8点)

(C) TOMY 「トランスフォーマー」、「TRANSFORMERS」は株式会社タカラトミーの登録商標です。

アニメージュプラス編集部

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