ガンダムシリーズのモビルスーツ(MS)をミニサイズ&超精密な造形で立体化した食玩「ガンダムアーティファクト第3弾」が,2022年12月19日(月)に全国のスーパーや量販店のお菓子売り場に登場する。今回は宇宙世紀以外の世界観に属するダブルオーライザーがラインナップ入りしている。『機動戦士ガンダム』は1979年のTVアニメ。地球連邦軍とジオン軍の戦争を描く。ロボットを「MS」という「兵器」として扱ったリアルな戦争描写や緻密な科学考証、複雑に織り成す深い人間ドラマで、それまでのロボットアニメの潮流であった単純な勧善懲悪では語れない「リアルロボットアニメ」というジャンルを確立した。
直接的な続編である『機動戦士Zガンダム』を初めとする「宇宙世紀」の世界観に属する作品や、別の世界観の物語である『機動戦士ガンダム00(ダブルオー)』など、数多くの作品が「ガンダムシリーズ」として制作されている。
「ガンダムアーティファクト」は、バンダイ キャンディ事業部が展開する、MSに工業製品的解釈を加えたコレクションシリーズ。
無塗装単色の組み立てキットであるにも関わらず、その精密な造形とデザインアレンジの素晴らしさから高い人気を得ている。
今回は重武装で人気の「ダブルオーライザー」の他、「Zガンダム」や「キュベレイ」といったガンダムシリーズ全体でも屈指の人気を誇るMSをラインナップ。
通常版の成形色はペールオレンジで、レアカラーは蛍光ピンク。
約5.5センチのミニサイズながら50パーツ前後で構成される高密度のメカニカルデザインは新たなガンダム像を想起させる。
ラインナップは全5種。
グフ・フライトタイプZガンダムキュベレイスタークジェガンダブルオーライザーパッケージの表記で種類は選べる。通常カラーが出るかレアカラーが出るかはお楽しみだ。
無塗装のガレージキットを思わせる「ガンダムアーティファクト」、ぜひそのティテールに注目していただきたい。
ちなみに、ファンの中には全塗装を施している人もいる。ガンダム系の目とか幅0.5ミリもないのだが、きちんと塗り分けている超絶技巧の持ち主たちだ。通常カラーはABS製なので、ラッカー系・エナメル系で塗装の際には割れにご注意を。
なお、2022年12月19日(月)には、下記の食玩も全国のスーパーや量販店のお菓子売り場に登場する。
「あつまれアンパンマンP76」「仮面ライダーキッズ ギーツ&リバイス大集合!」「CONVERGE MOTION ウルトラマン4」「アイドリッシュセブンウエハース19」「ヴィンテージバイクキット9」「仮面ライダーキッズ ギーツ&リバイス大集合!」は仮面ライダーをデフォルメで再現したミニソフビ人形。『仮面ライダーギーツ』からはギーツやタイクーンなど7種がラインナップ入りしている。
>>>「ガンダムアーティファクト第3弾」&12月19日発売の食玩の画像を見る(画像50点)(C)創通・サンライズ