• 上坂すみれがアクションフィギュアに! 声優初のfigma化決定
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2022.12.20

上坂すみれがアクションフィギュアに! 声優初のfigma化決定

上坂すみれ

声優アーティスト・上坂すみれが、2022年12月19日行われた自身の生誕祭YouTube生配信にて、声優初となるfigma化されることを発表した。

上坂すみれは2012 年1月に本格的にデビューした声優。
アーティストとしては、2013年放送のTVアニメ『波打際のむろみさん』のテーマ『七つの海よりキミの海』でデビューを果たす。
昭和歌謡、メタルロック、ロリータ、プロレス、髭等、多方面に興味を示し知識を持つ、唯一無二の声優アーティスト。
LIVEでは客席にモノを投げ込む、キャベツを切る、ぬいぐるみをモッシュさせる等、そのステージングからは目が離せない。
2016年12月には自身最大キャパの両国国技館における単独ライブの成功をおさめた。2021年4月にリリースした11thシングル『EASY LOVE』が国内のみならずアメリカ/南米地域を中心に世界でもスマッシュヒット。来年2023年にはアーティストデビュー10周年を迎える。
近年演じた役としては『イジらないで、長瀞さん』の長瀞、『ウルトラマントリガー』のカルミラ(声)などがあり、2022年にはTVアニメ『うる星やつら』のラム役に抜擢されている。

「figma」はマックスファクトリーが展開する、手の平サイズのスタンダードアクションフィギュアシリーズ。2008年の発足から累計700以上のラインナップを積み重ねている。キャラクターのイメージを精緻に届ける造形と彩色はもちろん、可動フィギュアとしてのアクション性も進化させ続けている。
各関節が直感的に動かせて止めたいところで止まる、というまさに「スタンダード」な仕様は人気が高く、全高約15センチ、人間キャラで約1/12スケールというサイズが日本のアクションフィギュアのメインストリームになったのはfigmaの隆盛によるもの、という見方もできる。

アニメキャラを主なモチーフとするfigmaだが、実在人物および実在人物が演じた実写キャラクターも数多くラインナップされている。
2009年にアメリカの俳優「ビリー・ヘリントン」をfigma化したのを皮切りに「マイケル・ジャクソン」、「江頭2:50」、「ヨシヒコ」(山田孝之)、「井之頭五郎 松重 豊ver.」などをfigma化。2011年以降、毎年1体以上は実在人物系figmaが登場している。

声優では、上坂すみれが初のfigma化となる。
ちなみに、グッドスマイルカンパニー(figmaの主な販売元)が手がけるデフォルメフィギュア「ねんどろいど」には水樹奈々と田村ゆかりがラインナップされている。

かねてより上坂はfigmaファンで、figma化が夢であると公言してこともあり、念願が叶った形となる。
デザインの全容や発売時期はこれから解禁となるので、これまで声優として唯一無二の道を歩んできた彼女らしい展開の続報に期待したい。

figma化の情報が解禁された生配信『白熱のすみぺ~31 パックめ~』は2022年12月26日(月)23:59までアーカイブ配信されているので、生誕祭の様子や念願が叶った発表の瞬間を何度でも楽しんでほしい。

なお上坂すみれは、来年2023年2月8日(水)に13枚目のシングル『LOVE CRAZY』の発売が決定しており、上坂自身が作詞を手掛けた『道がわからないのうた』ほか収録楽曲情報も解禁された。
さらに2023年1月5日(木)0:00より表題曲『LOVE CRAZY』の先行配信&Music Video の公開も決定した。同楽曲は、自身が主演の長瀞さん役をつとめる2023年1月7日(土)より放送のTVアニメ『イジらないで、長瀞さん 2nd Attack』のオープニングテーマに決定している。国内外問わず大きな話題になっている作品なので、『LOVE CRAZY』と合わせてご注目いただきたい。

>>>上坂すみれfigma化決定発表画像や『LOVE CRAZY』ジャケットなどを見る(画像8点)

(C)ナナシ・講談社/「イジらないで、長瀞さん」2 製作委員会

アニメージュプラス編集部

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