• 酒瓶とフラッグ持って声優初のfigma化!「figma 上坂すみれ」写真公開
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2023.02.10

酒瓶とフラッグ持って声優初のfigma化!「figma 上坂すみれ」写真公開

(C)KING RECORD

アクションフィギュアシリーズ「figma」の新作として「figma 上坂すみれ」が登場。2023年2月10日(金)より予約が開始された。実在声優のfigma化は今回が初めてである。
発売元はマックスファクトリー、販売元はグッドスマイルカンパニー。

上坂すみれは2012年1月に本格的にデビューした声優。
アーティストとしては、2013年放送のTVアニメ『波打際のむろみさん』のテーマ『七つの海よりキミの海』でデビューを果たす。
昭和歌謡、メタルロック、ロリータ、プロレス、髭等、多方面に興味を示し知識を持つ、唯一無二の声優アーティスト。
LIVEでは客席にモノを投げ込む、キャベツを切る、ぬいぐるみをモッシュさせる等、そのステージングからは目が離せない。
2016年12月には自身最大キャパの両国国技館における単独ライブの成功をおさめた。2021年4月にリリースした11thシングル『EASY LOVE』が国内のみならずアメリカ/南米地域を中心に世界でもスマッシュヒット。2023年にはアーティストデビュー10周年を迎える。
近年演じた役としては『イジらないで、長瀞さん』の長瀞、『ウルトラマントリガー』のカルミラ(声)などがあり、2022年にはTVアニメ『うる星やつら』のラム役に抜擢されている。

「figma」はマックスファクトリーが展開する、手の平サイズのスタンダードアクションフィギュアシリーズ。2008年の発足から累計700以上のラインナップを積み重ねている。キャラクターのイメージを精緻に届ける造形と彩色はもちろん、可動フィギュアとしてのアクション性も進化させ続けている。
各関節が直感的に動かせて止めたいところで止まる、というまさに「スタンダード」な仕様は人気が高く、全高約15センチ、人間キャラで約1/12スケールというサイズが日本のアクションフィギュアのメインストリームになったのはfigmaの隆盛によるもの、という見方もできる。

アニメキャラを主なモチーフとするfigmaだが、実在人物および実在人物が演じた実写キャラクターも数多くラインナップされている。
2009年にアメリカの俳優「ビリー・ヘリントン」をfigma化したのを皮切りに「マイケル・ジャクソン」、「江頭2:50」、「ヨシヒコ」(山田孝之)、「井之頭五郎 松重 豊ver.」などをfigma化。2011年以降、毎年1体以上は実在人物系figmaが登場している。
実在声優のfigma化は上坂すみれが初となる。

「figma 上坂すみれ」の製作に当たっては、上坂すみれ本人を全身3Dスキャンシステムにて撮影。
そのスキャンデータをもとに、原型・彩色すべて本人監修のもと立体化。
スムーズ且つキチッと決まる「figma」オリジナル関節パーツで、さまざまなシーンを再現可能なアクションフィギュアとなっている。

顔パーツには「3D彩色」を駆使し、リアリティを追求。二種の異なる表情でシチュエーションにあわせて楽しむことができる。

付属品には「マイク」や「フラッグ」「台本」「酒瓶」、さらには多彩なアクションを可能にする可動支柱付きのfigma専用台座が同梱となる。

オフィシャルブログの自己紹介で「ソ連とロシアと戦車とロリータと三国志と昭和とメタルと各種ひげが好きです」と述べる一筋縄ではいかない声優、上坂すみれ。ぜひお手元の様々なフィギュアと絡めて、楽しい場面を作っていただきたい。

>>>「figma 上坂すみれ」付属パーツやポージング例を見る(画像5点)

(C)KING RECORD

アニメージュプラス編集部

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