• all at onceの魅力が凝縮された2ndアルバムはカラフルな1枚に!
  • all at onceの魅力が凝縮された2ndアルバムはカラフルな1枚に!
2023.02.11

all at onceの魅力が凝縮された2ndアルバムはカラフルな1枚に!

写真:all at once(左:ITSUKI、右:NARITO)

2020年より本格始動したボーカルデュオ、all at once(オールアットワンス)が、4月12日(水)に2ndアルバム「The Greatest Day」を発売、そしてアルバムに先行して、3月15日(水)にタイトル曲「The Greatest Day」を配信リリースする。

今年4月に活動3年目を迎えるall at onceは、昨年11月にDa-iCEの大野雄大をフィーチャリングで迎えて制作され今作にも収録される楽曲「プレイメーカー feat.大野雄大(from Da-iCE)」で、アニメ『名探偵コナン』エンディングテーマを担当し、これまでにはないクールな曲調と尊敬するボーカリストとのコラボによって引き上げられた新たな彼らの魅力を提示した。

その経験を経て制作された今回のアルバムは、より一層ボーカルデュオとしてのチャレンジを重ねる中で、一緒に楽曲を制作するアーティスト、エンジニア、スタジオなど、全てにおいて前作以上にこだわり抜いた。

その中でも今作の目玉となったのは、大野雄大に続くアーティストコラボだ。アルバムタイトル曲「The Greatest Day」には、日本を代表するインストジャズバンド・SOIL&”PIMP”SESSIONSのピアニスト・丈青が、そして今作の中でall at onceにとって最もハードルの高い挑戦曲である「myself feat. KEN THE 390」には日本のヒップホップシーンを牽引するラッパーのひとりKEN THE 390が参加している。

丈青は、ボーカリストである母の影響で、3歳からピアノにふれクラシックを学び、同時にブラックミュージックをはじめとする多岐にわたる音楽に親しみ、その語法を独学で習得。1997年に本格的にジャズピアニストとしての道を歩むことを決意して、鈴木勲のバンドへの参加を機にジャズシーンに広くその名が知れわたり、一躍トップピアニストとしての地位を確立した。

KEN THE 390は、テレビ朝日で放送されたMCバトル番組『フリースタイルダンジョン』に審査員として出演。その的確なコメントが話題を呼んだ。近年は、テレビ番組や各種CMなどの出演をはじめ、さまざまなアーティストへの楽曲提供、舞台の音楽監督、映像作品でのラップ監修、ボーイズグループのプロデュースなど、ラップ/HIP HOPを軸にその活動の幅を広げている。

そんな、ボーカリスト、ピアニスト、ラッパーと、各界のトップアーティストとのコラボが実現したこのニューアルバムは、“聴く人の毎日に寄り添うアルバムにしたい”というテーマを掲げて制作された。疲れ悩んでしまったとき、新たなスタートを切るとき、大切な人を思い出すときなど、ひとつひとつの楽曲にカラーとテーマ性があり、人生の中で日々訪れる様々な瞬間に寄り添いながら、そんな今日も最高な日にしよう! という気持ちがタイトル「The Greatest Day」に込められている。

発売週末の4月15日(土)からは、東名阪ツアーも決定しており、そのツアータイトルが「all at once live tour 2023 “The Greatest Day”」となることも決まった。「ライブ空間にいる全ての人にとって“The Greatest Day=最高の1日”にしたい」という、ふたりの想いがそのまま込められたタイトルを背負って、より磨かれた歌とパフォーマンスを見せてくれるだろう。

そしてアルバムの初回限定盤のDVDには、昨年3月に開催された1stライブツアーから6曲の映像が収録されている。ツアーの前後の期待感や余韻のお供に楽しみたい。

なお、本日11日(土)のアニメ『名探偵コナン』でエンディング曲「プレイメーカー feat.大野雄大(from Da-iCE)」が流れた直後の18:30から、all at onceの公式インスタグラムにて、ふたりがアルバム「The Greatest Day」について語るインスタライブの実施も予定している。リアルタイムでチェックできない人はアーカイブも予定されているので、今作に対するふたりの想いをぜひチェックしたい。

アニメージュプラス編集部

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