• 120年前の怖い話が今なお怖い! ホラーの名作『猿の手』が甦った!!
  • 120年前の怖い話が今なお怖い! ホラーの名作『猿の手』が甦った!!
2023.02.26

120年前の怖い話が今なお怖い! ホラーの名作『猿の手』が甦った!!

『猿の手』



【収載作品】
1.『猿の手』ウィリアム・ワイマーク・ジェイコブズ/原作
3つの願いをかなえる猿の手のミイラを友人からゆずりうけたホワイト一家。おもしろ半分に父親が願いごとを唱えたとき、平和な一家運命が狂い始める! ホラー短編の最高傑作として読み継がれる名作。

2.『不思議な下宿人』ヘンリー・カットナー/原作
下宿人の留守中、けっし鳥かごには触れないと約束したのに、家主の若夫婦が中をのぞくと、そこには信じられないものが! ファンタジー・ホラーの名作。

3.『魔法の店』H.G.ウェルズ/原作
初めて見かけたマジックの店に立ちよった父親と幼い息子。店員が見せる不思議なグッズに息子は夢中になるが、父親はだんだん気味が悪くなり……。SFの巨人の隠れた名作。

【書誌情報】
書名:猿の手
文:富安陽子
原作:ウィリアム・ワイマーク・ジェイコブズ
絵:アンマサコ
ISBN:978-4-591-17710-5
サイズ:188mm x 128mm
ページ数:150ページ
定価:1540円(税込)
書誌ページ:
https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/4165003.html
Amazon
https://www.amazon.co.jp/dp/4591177106

【作家紹介】
富安陽子(とみやす・ようこ)
1959年、東京に生まれる。和光大学人文学部卒業。
『クヌギ林のザワザワ荘』(あかね書房)で日本児童文学者協会新人賞と小学館文学賞、『空へつづく神話』で産経児童出版文化賞、『盆まねき』(以上偕成社)で産経児童出版文化賞フジテレビ賞と野間児童文芸賞を受賞。
他に「内科・オバケ科 ホオズキ医院」シリーズ、「ホオズキくんのオバケ事件簿」シリーズ(以上ポプラ社)、「シノダ!」シリーズ、『博物館の少女』(以上偕成社)「妖怪一家九十九さん」シリーズ(理論社)はじめ、日本を舞台にした多数の魅力的なファンタジー作品がある。

アニメージュプラス編集部

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