人気ゲーム『ロマサガ』キャラ満載のSaGa風呂バスが佐賀を疾る！

2022年9月に、武雄温泉駅から長崎駅を結ぶ西九州新幹線が開業、佐賀県には武雄温泉駅、嬉野温泉駅と2つの新幹線停車駅が誕生し、注目を集めている。

開業日の9月23日には、新幹線好きで知られる、俳優でアイドルグループSKE48元メンバーの松井玲奈が、嬉野温泉駅の一日駅長を務め、新車両「かもめ」発車の合図を送ったシーンは、ニュースなどでも多数取り上げられた。

こんなチャンスを逃す佐賀県ではない！

アイディア抜群の地域振興企画には定評のある佐賀県が、スクウェア・エニックスが生み出した大人気ロールプレイングゲームの「ロマンシング・サガ」シリーズとコラボレーションしたプロジェクト「ロマンシング佐賀」がスタートさせたのは2014年のこと。
継続的に様々な新企画を投入してきた「ロマンシング佐賀」は、佐賀県の情報発信だけでなく、「サガ」シリーズの活性化にもつながり、その後の『ロマンシング サガ リ・ユニバース』の大ヒットにも繋がっている。

シリーズの世界累計出荷・ダウンロード本数は1100万本を超え、シリーズ33周年を迎えた昨年、2022年12月1日には『ロマンシング サガ -ミンストレルソング- リマスター』を発売。リリースから4周年を迎えた「ロマンシング サガ」シリーズ完全新作のスマホアプリ『ロマンシング サガ リ・ユニバース』は、全世界で2500万以上ダウンロードを記録している。

この3月10日から「ロマンシング佐賀2022」での追加イベントとして発進する新企画が、佐賀県を代表する温泉観光地、武雄、嬉野、古湯を走っている「SaGa風呂バス」の車内フルラッピング企画だ。
「佐賀」と「サガ」をかけている上に、「風呂」と「バス」までかけてしまった、まさにかけ流し放題ともいえるこのプロジェクト。

武雄温泉（祐徳バス）、嬉野温泉（JR九州バス）、古湯温泉（昭和バス）で運行中の3つの『SaGa風呂バス』が新たに内装をリニューアル。窓の上から床までラッピングされており、3台合計で実に80種以上のキャラクターが登場。
押すとひらめき電球が光る降車ボタンや、風呂桶に入ったキャラクター付きのつり革など、温泉地に向かうバスならではの車内フルラッピング企画になっている。

バスの車体は引き続き「サガ」シリーズのイラストレーター小林智美氏のキャラクターイラストや「サガ」シリーズのドットキャラクター、佐賀県出身の書道家・江島史織氏の題字、佐賀県内名所のイラスト、佐賀県の名産物のドット画像などが融合したラッピングデザインで彩られている。
さらに空港バスでは、出発・到着時に「サガ」シリーズの音楽が流れるようにアップデート。佐賀県の旅を最初から最後まで盛り上げるという仕組み。

さらに、SaGa風呂ロゴタオル付きのお得なチケットを「my route」アプリで発売中。
SaGa風呂バス、空港バスでは引き続き特典をプレゼントしているので、見逃すな！

＞＞＞SaGa風呂バスやロゴタオル、乗車証明書などを見る（写真12点）

伊達政宗が、宮本武蔵が、吉田松陰らが入湯したといわれ、東京駅などを手掛けた明治大正期を代表する建築家・辰野金吾が設計した重要文化財・武雄温泉楼門、新館をシンボルに持つ武雄温泉。
大正ロマン風のゴシック建築物「シーボルトの湯」が観光名所となり、「日本三大美肌の湯」の一つとしても名高い、嬉野温泉。
秦の始皇帝の命令で、日本に不老長寿の薬を探しに来た徐福が発見したとの開湯伝説を持ち、斎藤茂吉、青木繁、郭沫若らの文人も多く訪れた古湯温泉。
佐賀県を代表する温泉地をつなぐ「SaGa風呂バス」で、「ロマンシング佐賀」を全身に浴びる、新たな感動の冒険に旅立とう！