• 『BLUE GIANT』大ヒットを記念し圧巻の劇中演奏シーンが解禁!
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2023.03.09

『BLUE GIANT』大ヒットを記念し圧巻の劇中演奏シーンが解禁!

(C)2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会 (C)2013 ⽯塚真⼀/⼩学館

2023年2月17日(金)より全国公開中のアニメーション映画『BLUE GIANT』の大ヒットを記念し、本編映像より熱いライブシーンの一部が解禁となった。

原作『BLUE GIANT』は、実写映画化もされた『岳』(映画『岳 -ガク-』2011年公開 主演:小栗旬)の石塚真一氏による漫画作品。
2013年から『ビッグコミック』(小学館)にて連載がスタートし、「マンガ大賞2016」で3位に選出、第62回「小学館漫画賞(一般向け部門)」を受賞。さらに第20回「文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞」を受賞するなど、旋風を巻き起こした。
心を沸き立たせる熱い展開と涙なしには見られない感動のストーリー、音楽が聞こえてくるような圧倒的表現力が多くの読者の心をつかみ、数多くのメディアでも取り上げられている話題作だ。

その『BLUE GIANT』が、「最大の音量、最高の音質で、本物のジャズを届けたい」というスタッフの想いから、映画化が決定。監督は、『モブサイコ100』シリーズや劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』(18)で注目の立川譲。脚本は、連載開始前からの担当編集者で、現在はstory directorとして作品に名を連ねるNUMBER 8。アニメーション制作は『幼女戦記』(17)などで注目のスタジオ・NUTが手掛け、音楽は世界的ピアニスト上原ひろみが担当することでも注目を集めている。

さらに、主人公・宮本大の声には、原作を読みひたむきに夢を追う大の姿に自身もシンパシーを感じていたという山田裕貴。大が東京で出会うピアニスト・沢辺雪祈に間宮祥太朗、そして大に感化されドラムを始める玉田俊二を岡山天音と、数々の話題作に出演し、目覚ましい活躍をみせる豪華俳優陣がキャラクターに命を吹き込む。

鑑賞した観客から「超絶大傑作!!」、「熱くて感動」、「冒頭から泣いた」、「息をするのも忘れるレベル」、「音楽の力が凄まじい」など絶賛のコメントが広がり、原作ファンのみならず多くの映画ファンの心を掴んでいる本作。
さらに、リピーターが続出、サントラがiTunesでのアルバムランキング1位(2月19日付)を獲得、劇場ではサントラが売り切れるなどの反響を受けて、多数のテレビ番組でも大ヒットを伝える特集が組まれるなど、必ず映画館で観たい作品としてますます注目を集め、今週観客動員数が35万人を突破!

観客動員数35万人突破を記念し公開されたのは、ピアニストの沢辺雪祈が、主人公・大たちのトリオ “JASS” のために作曲した『N. E. W. 』(エヌ・イー・ダブリュー)の演奏シーン。その中でも特に大のソロがフィーチャーされた映像で、ジャズの核ともいえるソロの熱さと激しさが伝わってくるシーンだ。
大、雪祈、玉田の三人に初めてフェスに出演するチャンスが訪れ、大きな会場で大勢の観客・ジャズ業界の関係者の前で演奏することになり、「他の出演者、そして全オーディエンスに “JASS” の音楽と名前を刻み込んでやる」という大たちの声が聞こえてきそうな気迫たっぷりのパフォーマンス。まだほぼ無名の “JASS” 以外のアーティストが目当ての観客や業界人たちを徐々に惹きつけ、会場全体が熱気に包まれていく圧巻のライブシーンとなっている。

“JASS” の演奏を担当するのは、本作サウンド・プロデュースも務めた世界的ピアニストの上原ひろみ(雪祈・ピアノ演奏)、国内外のトップアーティストが集まるオーディションを経て選ばれた馬場智章(大・サックス演奏)、millennium paradeへの参加等、多数のアーティストから支持を集める石若駿(玉田・ドラム演奏)。

また、アニメーションでは、ライブシーン表現するのは難しいとされる中で、作画の他モーションキャプチャーやロトスコなど、さまざまな手法をハイブリッドに取り入れることで、ライブの圧倒的熱量や躍動感が伝わってくる唯一無二のアニメーション表現も必見!

この度公開された映像以外にも、本編の4分の1を占めるライブシーンは、映画館がライブ会場になったような感覚になるほどの迫力で最大の音量・最高の音質で本物のジャズが聴けると話題になっている。ぜひ映画館で体験してほしい!

★N. E. W. ライブシーン特別映像

BLUE GIANT
2023年2月17日(金)全国公開中
配給:東宝映像事業部
原作:石塚真一『BLUE GIANT』(小学館『ビッグコミック』連載)
(C)2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会
(C)2013 石塚真一/小学館

アニメージュプラス編集部

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