『推し武道』アニメ＆実写の全ボーカル曲を収録したアルバム爆誕！

『推しが武道館いってくれたら死ぬ』アニメ＆実写の全ボーカル曲を収録した28曲入りのコンプリートアルバムが2023年5月10日（水）に発売決定。それぞれの新曲も収録されている。

原作累計発行部数は100万部を超え、2020年にはTVアニメ化、2023年5月12日には実写ドラマに続く劇場版の公開も発表された大人気漫画『推しが武道館いってくれたら死ぬ』。
そのアニメとドラマ、劇場版に登場するすべてのボーカル曲を収録したコンプリートボーカルアルバム『きみのために生きてる』の発売が決定、2023年5月10日に発売となる。
ジャケットイラストは原作者の平尾アウリが本アルバムのコンセプトにあわせて描き下ろし、劇中アイドル「ChamJam」の7人が描かれている。

『「推しが武道館いってくれたら死ぬ」コンプリートボーカルアルバム「きみのために生きてる」』はCD2枚組で、1枚目にはアニメ『推し武道』の楽曲を収録している。
「ChamJam」の自己紹介ソングである『ずっと ChamJam』をはじめとした劇中歌はもちろん、OPテーマ『Clover wish』や声優のファイルーズあいが演じている「えりぴよ」が松浦亜弥による大ヒット曲をカバーしたEDテーマ『（ハート）桃色片想い（ハート）』、さらに「ChamJam」と、同じくアイドルグループ「☆MELTY☆」の新規制作楽曲もそれぞれ収録される。「ChamJam」新曲の詳細は後日発表予定となっている。

CDの2枚目にはドラマ＆劇場版『推し武道』の楽曲を収録している。
ドラマ＆劇場版の「ChamJam」キャストによるエネルギッシュな歌唱とパフォーマンスが高い評価を受けた『ずっと ChamJam』『Fall in Love』などの劇中歌に加えて、2023年5月12日に公開される劇場版で初公開となる新規劇中歌も収録される。こちらの詳細も後日発表予定となっている。

封入特典の特製ブックレットにはアニメと実写の両方にて音楽プロデューサーを務めた寺田悠輔による全曲ライナーノーツを収録。各曲のコンセプトや制作秘話等を詰め込んだ、ファン必見の内容となっている。

さらに本アルバムのリリースを記念したコメントが、原作者の平尾アウリ、原作担当編集の猪飼幹太、音楽プロデューサーの寺田悠輔から到着。
平尾は「アニメ・実写それぞれに合うよう作って頂いた素晴らしい楽曲には、細かな音の違いもあるとお聞きしておりますので、どちらのファンの方にも楽しんで頂けることと思います」とコメント。
猪飼は「ご提案いただいたとき『そこまでやってもらえるんだ！』と歓びに魂が震えました……」と喜びを語り、寺田は「同じ原作のアニメと実写、両方の音楽をお預かりするという初めての経験だったのですが、アニメはアニメの、実写は実写の良さを出せるようにと、コンセプトから仕上げまでスタッフで知恵を出し合いながら楽曲制作させて頂きました」と同作楽曲に込めた熱意を語った。

寺田の言葉通り、別々に制作されることが多いアニメと実写で、両方の音楽を同じ担当者が手がけたことは『推し武道』の大きな特徴である。その象徴とも言えるアルバム、ファンの方にはぜひ手に取っていただきたい。

＞＞＞『きみのために生きてる』ジャケットイラストその他を見る（画像2点）