アニメ『名探偵コナン』のR134話のあらすじと先行カットが到着した。『名探偵コナン』は、青山剛昌による同名漫画のアニメ化作品。高校生探偵・工藤新一は、謎の組織の手によって子供の姿に変身させられた。彼は正体を隠して江戸川コナンと名乗り、幼馴染の毛利蘭、その父親・毛利小五郎、少年探偵団たちと協力しながら様々な難事件に挑む。
今回のR134話は、2015年2月21日放送の第768話「灰原哀監禁事件」のデジタルリマスター版。
買い物に行ったまま帰ってこない灰原を、コナン達は探しに行く。
<R134話 「灰原哀監禁事件(デジタルリマスター)」>買い物に行ったはずがなかなか帰ってこない灰原を探し、コナン、元太、歩美、光彦は住宅街を歩き回る。そんな中、道端に落ちているマフラーを発見。それは檜垣ミツルの飼い猫で、灰原に懐いているチロのものだということにコナンは気が付く。コナンと灰原は少し前にひょんな事からミツルと仲良くなっていたのだ。
コナンたちは井戸の跡に落ちていたチロを見つけてミツルの家に返しに行く。しかし、コナンたちが家の呼び鈴を鳴らしても無反応。ミツルは留守のようで――。
一方、灰原が目を覚ますと、椅子に縛り付けられ猿ぐつわを噛まされていた。壁の時計は午後二時を指しており、五時間眠っていた事に気付く。インドホシガメを飼っているテラリュームが目に入り、灰原はミツルの自宅に来た事を思い出した。買い物帰り、チロを見つけてミツルの自宅を訪ねた灰原。その時、家の中にいた強盗に引きずり込まれ、ハンカチを顔に被せられて意識を失ったのだ。この後、強盗に監禁されたと察する。近くには同じような状態のミツルがおり、つけっ放しのテレビで流れるニュースを見て呻き声をあげていた。ニュースは北海道・新千歳空港のトイレでミツルの夫・檜垣直志が何者かに殺害されたという事件だった。
>>>『名探偵コナン』R134話の先行カットを全部見る(画像7点)(C)青山剛昌/小学館・読売テレビ・TMS 1996