『少年ジャンプ＋』の作品を楽しめるカフェギャラリーに行ってきた！

原宿で「マンガを見つけて、読んで、食べる」！　4月14日（金）よりオープンする『The Unknown Café Gallery Harajuku』に一足早く行ってきたので、展示やメニューをレポートしていきます。

『The Unknown Café Gallery Harajuku』は、来店者に「Unknown」な作品とのリアルな遭遇、そして新しい才能に触れるという体験を提供するカフェギャラリー。

集英社のマンガ誌アプリ『少年ジャンプ＋』に掲載中の短編から、新進気鋭の漫画家の作品を中心に60日ごと、8作がセレクトされて、各作品2ページずつ展示されます。併設のカフェでは、マンガをモチーフにした「モノクロメニュー」が提供され、見て・食べて楽しめるカフェギャラリーとなっています。

それでは、さっそく見どころをレポートしていきます！

■ギャラリー

少年ジャンプ＋編集部が全面協力したギャラリーでは、普段スマホのサイズで読むマンガのワンシーンが大きく展示されています。たった2ページの展示でも「どんな話なんだろう……？」と興味をそそられる作品ばかり。

気になった作品は、キャプションボードのQRコードを読み込めば『少年ジャンプ＋』の作品ページへアクセスできるので、すぐにそのマンガを読み始めることができます。

展示されている作品を選んでいるのは、アーティストのオカモトショウさん（OKAMOTO’S）をはじめ、各界のマンガ好きな方々。このギャラリーで、素晴らしい作品との運命的な出会いがあるはずです！

■メニュー

カフェでは、マンガの世界から取り出した「モノクロでおいしいモノ」をコンセプトにしたオリジナルメニューが提供されています。思わずSNSにアップしたくなるようなビジュアルインパクトで、そのモノクロの見た目からは想像できないような繊細な味が楽しめるラインナップとなっています。

オムライスだと言われないと何なのか分からない、白と黒のコントラストが美しい「オムライス」。でも中身や味わいはまさに「王道のオムライス」でした！

グレー色のパフェは、一体何が入っているのか予想もできないビジュアル。食べ進めていく中で想像していなかった食感や味わいに出会うことができます。

見た目からは味が想像できなかった、真っ黒なモノクロレモネード。ドキドキしながら飲んでみたら、しっかり「レモネード」の味でした！

そのほかにも、カフェスペースで流れる音楽にもこだわりが！　「どんなアーティストにもファーストアルバムがある」をコンセプトに、インディーズはもちろんレジェンドのファーストアルバムまで、ノンジャンルでセレクトされています。

『The Unknown Café Gallery Harajuku』で、素晴らしい作品と出会うワクワクと感動を味わってみては？

＞＞＞これが新しいマンガの楽しみ方！ 展示やメニューをすべて見る！（写真39点）

（C）2023　The Unknown Café Gallery Harajuku