• 【ウルトラセブン】刺さった感を再現! アイスラッガーキーキーパー
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2023.04.16

【ウルトラセブン】刺さった感を再現! アイスラッガーキーキーパー

(C)円谷プロ

特撮TV番組『ウルトラセブン』のヒーロー・ウルトラセブンが使う武器アイスラッガーを再現した「アイスラッガーペーパーナイフ&マグネットキーキーパー」が2023年4月下旬に登場する。マグネットが付いており、金属面にメモホルダーとして使うと、投げて刺さったかのような状態が楽しめる。ジュピターからのリリースとなる。

『ウルトラセブン』は『ウルトラQ』『ウルトラマン』に続くウルトラマンシリーズ。M78星雲の恒点観測員340号が、地球人のモロボシ・ダンに姿を変えウルトラ警備隊に入隊。いざという時にはウルトラセブンの姿に戻り、宇宙の侵略者から地球を守るため戦う。
アイスラッガーはウルトラセブンが頭部に装着している宇宙ブーメラン。セブンの念力で飛翔し、敵怪獣を切り裂く。また手に持ってナイフのように使うこともある。
セブンを象徴する武器であり、多くの怪獣にとどめを刺した。素手で戦っていたウルトラマンに対して、セブンを特徴付けるアイテムの1つでもある。

劇中、凄まじい切れ味を発揮するアイスラッガーだが、その形状を忠実に再現すると切断部分は角度が広すぎて、何でもスパスパ切れるような刃は付けるのが難しい。切れ味だけを優先するなら頂点部分から薄いカッター状の刃が少し飛び出している、という形になるだろうか。無論、見た目的には台無しな上に、セブンのように手で握ると手が切れる、という非常に危ないシロモノになってしまう。

ここに着地点を見出したのが「アイスラッガーペーパーナイフ」シリーズである。
名前の通りの品物なのだが、一般的にペーパーナイフには人の肉が切れるような鋭利な刃は付いていない。折った紙に当てて引くことで綺麗に紙が破ける、というものである。
故に切断部分を触ることもできる一方、紙限定とはいえ「切る」感覚を楽しむこともできる。

今回のペーパーナイフはつや消し銀色のメッキ仕様になっている。
ウルトラマンたちの銀色がどのくらい輝く銀色なのか、ということには議論の余地があるだろう。フルCGの『シン・ウルトラマン』のウルトラマン(リピアー)以外は、単純に作品の画面から見た印象だけで言えば銀色塗料で塗った状態に近く、普通のメッキほど反射率は高くない。つや消し銀メッキは高級感を出しつつ、劇中の印象も再現できる選択と言えるだろう。

「アイスラッガーペーパーナイフ」シリーズは今回が初登場ではない。
全長約11.2センチでリングのないタイプ、全長約10.5センチでリング付きの「ミニ」が過去に発売されている。
今回の「アイスラッガーペーパーナイフ&マグネットキーキーパー」はリング付きで全長約11センチ。過去2タイプの中間ぐらいの大きさとなっている。

あなたの日常にウルトラ気分を与えてくれる「アイスラッガーペーパーナイフ&マグネットキーキーパー」。昨年の55周年からセブンが話題になる中、注目のアイテムと言えるだろう。

>>>便利な使い方も!「アイスラッガーペーパーナイフ&マグネットキーキーパー」の画像を見る(画像6点)

(C)円谷プロ

アニメージュプラス編集部

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