• 『エヴァ破』のアスカが多色成形&彩色でPLAMAXに! 白単色版も
  • 『エヴァ破』のアスカが多色成形&彩色でPLAMAXに! 白単色版も
2023.05.13

『エヴァ破』のアスカが多色成形&彩色でPLAMAXに! 白単色版も

(C)カラー

アニメ『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』に登場する式波・アスカ・ラングレーがマックスファクトリーのプラスチックモデルブランド「PLAMAX」にラインナップ入り。多色成形+目・眉・口印刷済み+一部彩色済みで組み立てるだけで設定に近い仕上がりとなるカラーキット版と、白単色で成形された「スカルプターズホワイト」版が同時リリースとなる。
2023年5月9日(火)より予約が開始されている。

「エヴァンゲリオン」シリーズは1995年10月からテレビ東京系にて放送され社会現象になった伝説のメガヒット作、TVアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』が起点。庵野秀明が原作・脚本・総監督をつとめ、錚々たるスタッフ・キャストが集結し、常に新しいファンを獲得、25年にわたり人気を拡大し続けてきた。
2007年からは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動、完結編である『シン・エヴァンゲリオン劇場版』までが公開された。設定がTV版と異なっており、式波・アスカ・ラングレーはTV版の惣流・アスカ・ラングレーに相当するキャラである。

PLAMAXはMAX FACTORY(マックスファクトリー)のプラスチックモデルブランド。販売はグッドスマイルカンパニーが担当している。

「PLAMAX 式波・アスカ・ラングレー」は、2011年に発売されたマックスファクトリー製のPVCスケールフィギュアをパーツ単位で3Dスキャンし、プラスチックモデルとして完全再現。メリハリあるプロポーション、エッジの効いた造形、今も色褪せない立体としての魅力をそのまま落とし込み、スナップフィットモデル(接着剤不要のはめ込み式)でプラキット化している。

タンポ印刷が施された顔パーツやプラグスーツをはじめとした多色成型、一部パーツは彩色済みで、組み立てるだけで誰でも簡単に設定に近い仕上がりにできるキットとなっている。なお接着剤を使うことで安定性が増し、一部自分で塗装を加えることでより完成度を高めることも可能だ。
造形を損なうことなく考えられた設計により、組むだけでも楽しさを存分に味わえるプラスチックモデルで、新しい造形のカタチをぜひともお楽しみいただきたい。

グッドスマイルオンラインショップで「PLAMAX 式波・アスカ・ラングレー」を購入すると「未塗装肌色ボディランナー 」がプレゼントされる。

また白単色で成形された「PLAMAX 式波・アスカ・ラングレー スカルプターズホワイト」も同時リリース。

フィギュアや美少女プラモの顔にタンポ印刷を施す場合、目の部分はなだらかな曲面に造形され、目と肌の境目はモールドされないことが多い。
これは本来は許容範囲である0.00ミリ単位のズレでも、モールドがある状態でズレると違和感が発生してしまう可能性があるからである。

「PLAMAX 式波・アスカ・ラングレー スカルプターズホワイト」では、カラーキットと同様に繊細な造形をプラキットへ再現するとともに、顔パーツは原型そのままに目の部分の彫刻が深く施されており、より造形に特化した魅力を楽しむことができる。

カラーキット版をそのまま組む、カラーキット版にさらに塗装を加える、スカルプターズホワイト版をそのまま組んで彫像的に造形を愛でる、スカルプターズホワイトをガッツリに全塗装するなど、楽しみ方は様々。それぞれの方法で自分なりに楽しんでいただきたい。

>>>「PLAMAX 式波・アスカ・ラングレー」の画像を見る(画像10点)

(C)カラー

アニメージュプラス編集部

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