『アンデッドガール・マーダーファルス』ジェームズ・モリアーティ役は横島亘！

2023年7月からフジテレビ「＋Ultra」にて放送のTVアニメーション『アンデッドガール・マーダーファルス』より、キャラクタービジュアル第9弾＆キャスト情報が解禁となった。

『アンデッドガール・マーダーファルス』（講談社タイガ刊）は、第22回鮎川哲也賞を受賞した青崎有吾による漫画作品。吸血鬼、人狼、怪盗ルパン、シャーロック・ホームズ、切り裂きジャックなど二次元レジェンドキャラクター達も登場し、異能力バトルを繰り広げながら、奪われた体を取り戻すためにヨーロッパを巡る、謎に満ちたロードムービー。

アニメーション制作は『さらざんまい』『劇場版 輪るピングドラム』などのラパントラックが担当。本作でもクオリティの高い映像を表現する。
また『かぐや様は告らせたい？〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』シリーズや『昭和元禄落語心中』など確かな演出力で話題作を担当してきた畠山守が監督を、『キングダム』や『ゴールデンカムイ』などヒット作を多数手掛けてきた高木登がシリーズ構成を務める。さらにキャラクター原案は、新進気鋭のイラストレーター・岩本ゼロゴが担当し、美麗で繊細なキャラクター達が画面を彩る。

この度、キャラクターカラーで表現される彩り鮮やかなキャラクター達を全16枚でお届けするキャラクタービジュアルの第9弾が解禁。
今回解禁となったのは、犯罪組織＜夜宴（バンケット）＞のボスであるジェームズ・モリアーティ。ロンドンの数学教授でありながら数々の犯罪に関わっており、ホームズとの対決で死亡したと思われていた。
キャラクタービジュアルは無表情でありながらも、キャラクターカラーの黒基調で、奥底にある恐ろしさを感じさせるようなビジュアルになっている。

そんなジェームズ・モリアーティを演じるのは横島亘。役が決まった時について「自分の配役表見たらピカレスク的キャラクターの代表格だったので吃驚…やりがいあり過ぎ…。映画シャドーゲームで、彼の側近のクールな殺し屋をやったことがあるので彼のことはよく知っている。やれるかも…そう感じた。当時の豊川稲荷近くのスタジオでの収録模様が走馬灯のように浮かんでは消えた…。」とコメント。そして「あまりにも有名なキャラクターだが、この作品の中での彼の最適な姿を探りながら、私にしかできない彼を描けたらと思う。」と意気込みを語った。

次回はどのキャラクターが公開となるのか？　今後の続報に乞うご期待！

さらに、TVアニメ『アンデッドガール・マーダーファルス』のオリジナルボイスドラマが週2本更新予定。本編では見ることのできないキャラクター達の素顔が垣間見える内容になっている。
鳥籠使いが『アンデッドガール・マーダーファルス』を説明する一席目「略称は “アンファル” 」が現在公開中だ。
今後、輪堂鴉夜（CV：黒沢ともよ）、真打津軽（CV：八代拓）、馳井静句（CV：小市眞琴）の鳥籠使い一行を始め、シャーロック・ホームズ（CV：三木眞一郎）＆ジョン・H・ワトソン（CV：相沢まさき）やアルセーヌ・ルパン（CV：宮野真守）＆ファントム（CV：下野紘）が出てくる話も公開予定となっているため、お楽しみに！

＞＞＞ジェームズ・モリアーティのキャラビジュアル、作品ティザービジュアルを見る（写真3点）

（Ｃ）青崎有吾・講談社／鳥籠使い一行