2023年6月16日(金)から全国公開中、Netflixにて世界独占配信中の映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』について、最凶の魔法帝・ジェスター役を熱演した高橋文哉のオフィシャルインタビューが到着した。
『ブラッククローバー』(著:田畠裕基)は、週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載中。魔法がすべての世界で、魔法が使えない少年アスタとライバルのユノが、魔道士の頂点 “魔法帝” をめざす、冒険と成長を描いた創成魔法ファンタジー超大作だ。
2017年にアニメ化されて以来、ド迫力の魔法バトルシーンや個性的なキャラクターたちが繰り広げる群像劇が少年アニメの王道として注目され、海外プラットフォーム大手のクランチロールにて、2020年87の国と地域で視聴数1位を獲得するなど、全世界での人気も獲得している。
映画『ブラッククローバー 魔法帝の剣』の物語は、原作では描かれていないオリジナルストーリーで展開。総監修、そしてキャラクター原案を原作者の田畠裕基が担当し、原作では明かされなかった魔法帝の物語が描かれる。
6月16日(金)に公開・Netflixにて世界独占配信されると、日本のみならず世界からの反響が止まらない!
この度、映画の公開を記念して、本作で初めて声優業に挑戦した今大注目の俳優・高橋文哉のオフィシャルインタビューを公開。先代魔法帝ジェスター・ガランドロスを演じた感想や、仕事で大切にしていること、本作の魅力などを語った。
<ジェスター役・高橋文哉オフィシャルインタビュー>ーー初めての声優ということで、お仕事が決まった時のお気持ちは?素直に嬉しかったです。ジェスターというすごく難あり癖ありな役を「こいつになら任せられる」と思っていただけたのであればこんなに嬉しいことはないなと思いました。
ーー本作に参加して、特に好きになったキャラクターはいますか?シャーロット一択でしたが、映画を見るとやっぱりユリウスも最高だったなと思いますね。
ーーどういったところに特に惹かれましたか?ユリウスの責任感というか、人のトップに立つべくして立っている人間だなというところに惹かれました。人にすごく頼られてきたからこそ、しっかりと人に頼る力もあるというか。
人間としての強さみたいなものはアスタと少し似ていたりしつつ、でもアスタほど子供じゃなく、真っ直ぐじゃないけれども、すごく素直で大人の余裕がある、引っ張ってもらいたい年上のような空気感が、映画では感じられます。やっぱりシャーロットが一番ではありますが、この映画で、ユリウスのことをより好きになったなと思いますね。
ーーユリウスは「周りに愛を与える」ような性格ですよね。そうですね! こういう風になりたいなって思いました。
アスタとは一緒に頑張りたい! 近くにいてくれたら頑張るだろうな! って思うんです。ヤミは、すごく鼓舞してくれる存在だろうなとか。みんな芯があって素敵なキャラクターばかりなんです。
でも特にユリウスは、こういう人になりたいっていう憧れを感じる部分がありました。アスタが憧れているだけありますし! 立場もそうですが、人柄という面でも、憧れられる存在だなと思いましたし、僕もあんな風になれたらいいなって思いましたね。
>>>ジェスターや歴代魔法帝の場面カットを見る(写真6点)(C)2023「映画ブラッククローバー」製作委員会 (C)田畠裕基/集英社