• TTFC『仮面ライダータイクーンmeetsシノビ』オーコメは主役2人と監督!
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2023.06.24

TTFC『仮面ライダータイクーンmeetsシノビ』オーコメは主役2人と監督!

(C)東映特撮ファンクラブ (C)2022 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

東映特撮ファンクラブ(TTFC)で配信中の『仮面ライダータイクーンmeets仮面ライダーシノビ』のオーディオコメンタリー(副音声)バージョンが2023年6月25日(日)10時から配信される。出演者はW主演の仮面ライダータイクーン/桜井景和役の佐藤瑠雅、仮面ライダーシノビ/神蔵蓮太郎役の多和田任益、そして監督の坂本浩一だ。

TTFCオリジナル『ギーツエクストラ 仮面ライダータイクーンmeets仮面ライダーシノビ』は、「ギーツエクストラ」のシリーズ名がつくように絶賛テレビ放送中の『仮面ライダーギーツ』のスピンオフ。
その一方で、現実とは別の世界線で、2022年に放送が始まった『仮面ライダーシノビ』の「第46忍POW!!! アジト襲撃!届けよ吉ポウ!の巻」として作られている。
エピローグにはサプライズで鈴木福が登場するが、それも「『シノビ』が放送されている世界線の鈴木福」という扱いだ。
仮面ライダータイクーン、仮面ライダーシノビ、仮面ライダー剣斬、仮面ライダー風魔、さらに忍者ライダーたちの大先輩、仮面ライダーZXまでもが活躍することで話題となった。

同作の遊び心はオーディオコメンタリー(副音声)になっても健在。
多和田任益は存在してないはずの45話までの『シノビ』を振り返るコメンタリーを連発!?
ようやく現実世界に戻って語り始めた(?)多和田はテレビで『ギーツ』を見ていて、桜井景和に特別な感情があったそうで、『シノビ』新作も密かに予感していたとか。

佐藤瑠雅は『ギーツ』のスピンオフなのに『シノビ』のゲスト出演者という設定だったため、ちょっとアウェー感があったというが、実は本作の制作を聞く前から『シノビ』にハマっていたとのこと。
タイクーンとシノビが共闘する胸アツのアクションシーンでかかる景和&蓮太郎による挿入歌、新『IZANAGI』誕生の秘密も明らかになる。

昭和、平成、令和からの5人の忍者ライダー登場を実現させた坂本浩一監督だが、意外にも昭和ライダーを演じた俳優との仕事は初めてだったという。
子供の頃に見ていたレジェンドを前に緊張したという坂本監督が、仮面ライダーZX/村雨良役の菅田俊を迎えた撮影現場の空気感、印象的な赤いライダージャケットの秘密についても語る。

なんだか「第47忍POW!!! 甦れ、イッチー!最後の当てずっポウの巻」が本当に観られるんじゃないか、という気になってしまうオーディオコメンタリー。『仮面ライダーシノビ』の世界を再びご堪能いただきたい。
なお『仮面ライダータイクーンmeets仮面ライダーシノビ』および同オーディオコメンタリーバージョンの試聴にはTTFCの会員登録(有料)が必要となる。

>>>『仮面ライダータイクーンmeetsシノビ』キービジュアルなどを見る(画像3点)

(C)東映特撮ファンクラブ (C)2022 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映

アニメージュプラス編集部

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