• ガンダム新作『復讐のレクイエム』3DCGで一年戦争のヨーロッパを描く!
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2023.07.03

ガンダム新作『復讐のレクイエム』3DCGで一年戦争のヨーロッパを描く!

(左から)「イリヤ・ソラリ」「ZAKU II」「GUNDAM」 (C)創通・サンライズ

新作オリジナルアニメーション『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』がバンダイナムコフィルムワークスとSAFEHOUSEの共同で制作されることが発表された。ガンダムシリーズ第1作目『機動戦士ガンダム』(1979年)の舞台となる一年戦争中のヨーロッパ戦線にフォーカスをあてた物語となり、3DCG制作ツール「Unreal Engine5(アンリアル・エンジン5)」を使用し、世界配信向けに全6エピソード(30分×6話)の作品として制作される。

『機動戦士ガンダム』は1979年のTVアニメ。後に3部作で映画化された。
宇宙世紀という未来を舞台に、巨大ロボット兵器モビルスーツを用いた、地球連邦軍とジオン公国軍の戦争を描く。まだ勧善懲悪が主流だった巨大ロボットアニメに軍事・政治の要素を導入し「リアルロボットアニメ」という潮流の起点となった。
ガンダムシリーズとしては直接の続編『機動戦士Zガンダム』(1985年)や、別世界を舞台にした『機動武闘伝Gガンダム』(1994年)、『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(2022年)などが作られている。

今回はシリーズ第1作『機動戦士ガンダム』と同世界観、同時間軸を描く新作オリジナルアニメーション『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』の制作が発表された。
脚本にギャビン・ハイナイト(アニメ『Tekken: Bloodline』『トランスフォーマー サイバーバース』、ゲーム『Marvel's Spider-Man』)、監督にエラスマス・ブロスダウ(アニメ『バイオハザード:インフィニット ダークネス』、ゲーム『スターシチズン』『ライズ:サン・オブ・ローマ』『クライシス』シリーズ)、エグゼクティブプロデューサーにバンダイナムコフィルムワークスの小形尚弘、そして本作の脚本を務めるギャビン・ハイナイトを迎え、新たな魅力を創出するという。

また、主人公「イリヤ・ソラリ」とメインメカ「ZAKU II」「GUNDAM」の設定画も解禁となった。
同作の主人公とガンダムが描かれたティザービジュアルも解禁。

ティザーPVも解禁され、ガンダム公式YouTube「ガンダムチャンネル」にて公開中。

エラスマス・ブロスダウ監督からのビデオメッセージも「ガンダムチャンネル」で公開されている。

イリヤがジオン公国軍のノーマルスーツ(パイロットスーツ)を着ていることから、ジオン側視点の物語になると思われる『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』。今後の情報にもご注目いただきたい。

>>>場面写真もチェック!『機動戦士ガンダム 復讐のレクイエム』関連画像を見る(画像7点)

※情報は発表時現在のものであり、発表後予告なく変更する場合あり。あらかじめご了承を。
Gundam: Requiem for Vengeance uses Unreal(R)Engine. Unreal(R)is a trademark or registered trademark of Epic Games, Inc. in the United States of America and elsewhere.
Unreal(R)Engine, Copyright 1998 – 2023, Epic Games, Inc. All rights reserved.
(C)創通・サンライズ

アニメージュプラス編集部

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