• 『映画すみっコぐらし』今度の舞台は森の中の不思議な工場! ナレーション、スタッフ陣発表
  • 『映画すみっコぐらし』今度の舞台は森の中の不思議な工場! ナレーション、スタッフ陣発表
2023.07.06

『映画すみっコぐらし』今度の舞台は森の中の不思議な工場! ナレーション、スタッフ陣発表

(C)2023 日本すみっコぐらし協会映画部

11月3日(金・祝)全国ロードショーとなる『映画 すみっコぐらし』第3弾のタイトルが『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』に決定し、ティザービジュアル&特報映像が初おひろめ!! さらにナレーション、スタッフ陣が発表となった。

かわいいだけじゃない、ちょっぴりネガティブでシュールな世界観で子どもから大人まで幅広く愛されている人気キャラクター「すみっコぐらし」。
2012年「ここがおちつくんです」をキーワードに誕生し、今年10周年を迎えた。

2019年には、初めての劇場アニメ『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』を公開。「子どもだけでなく大人が不覚にも涙するファミリー向けアニメ作品」という意外性でSNSを中心に火がつき、動員数122万人を記録。日本映画批評家大賞「アニメーション作品賞」を受賞し、日本のみならず海外にもその輪は広がり、香港・台湾・タイ・ブルネイ・マレーシア・シンガポール・ベトナムで上映されるなど、大きな反響を呼んだ。
そして2021年には、映画第2弾『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』が公開。「夢」をテーマにした普遍的なストーリーが感動と共感を呼び、動員数103万人を記録。2作連続で観客動員100万人を突破する ”大ひっと” シリーズとなった。

そんな『映画 すみっコぐらし』第3弾の舞台は、森の中の不思議な工場。すみっコたちが森の奥で見つけた古びた工場で、新たな物語は始まる。

ティザービジュアルでは、木漏れ日いっぱいの緑鮮やかな森の中を歩くすみっコたちの様子が描かれている。森の奥にはツギハギな外観のおもちゃ工場が木々の隙間から姿を現し、さらに新キャラクターの「くま工場長」が、木陰からすみっコたちを覗き込んでいる姿も。

特報映像では、おもちゃ工場の中で足を滑らせたしろくまが誤ってスイッチを押してしまい、工場が稼働し始めると、扉の奥からくま工場長が現れる。すみっコたちがくま工場長におもちゃの作り方を教わる様子や、ぺんぎん? が「〇×」の札を持ってぬいぐるみを ”けんぴん” する様子がコミカルに描かれ、さらに、しろくま、ぺんぎん?、とんかつ、ねこ、とかげ、そしてみにっコたちが、おもちゃ工場の制服を着ている姿も初おひろめ!
なんだかひみつがありそうな工場で、すみっコたちとくま工場長が繰り広げるふしぎなストーリーに、一段と期待が高まる!

そして、映画第3弾のナレーションを担当するのは、前作に引き続き井ノ原快彦と、本上まなみ。二人の優しいナレーションが、今作でもすみっコたちの物語に寄り添う。

またスタッフには、『猫のダヤン』『宇宙なんちゃら こてつくん』の作田ハズムが、監督として新たにすみっコなかまに加わった。
脚本は、『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』の脚本も担当したヨーロッパ企画の角田貴志がふたたび参加。そしてアニメーション制作は、引き続きファンワークスが担当する。

さらに、7月14日(金)には本作のムビチケ第1弾が発売決定!
ムビチケカード特典として「ラバーキーホルダーくま工場長」が、ムビチケ(オンライン)特典として「スマホ壁紙」が用意されている。

舞台はおもちゃ工場! そう聞くだけでもワクワクするが、今回はどのような物語で心を洗ってくれるのだろう。期待が高まる!

<特報>


>>>「くま工場長」ビジュアルティザービジュアルやムビチケ特典を見る(写真5点)

(C)2023 日本すみっコぐらし協会映画部

アニメージュプラス編集部

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