『暴食のベルセルク』10月放送！追加キャストに東城日沙子、主題歌はEverdreaM

（Ｃ）一色一凛／マイクロマガジン社／暴食のベルセルク製作委員会

TVアニメ『暴食のベルセルク』が2023年10月放送決定！　さらにティザーPV＆ティザービジュアル第二弾、追加キャスト、主題歌情報が一挙公開された。

『暴食のベルセルク～俺だけレベルという概要を突発する～』は、GCノベルズ、GCN文庫にて小説が発売中、WEBコミック誌『コミックライド』にてコミカライズが連載中。
主人公・フェイトが自らの能力に翻弄されながらも、次々と強敵を倒し成長していく、スキル強奪系ダークファンタジーの傑作。小説投稿サイト「小説家になろう」で連載をスタートし、シリーズ累計140万部を突破している。

昨年10月に本作のアニメ化が発表され、今年3月には主人公・フェイト役に逢坂亮太、相棒グリード役に関智一が発表されると、SNSでは「逢坂良太さん、最高です！　絶対観ます！」「グリードを関さんにしたのはマジでナイスすぎ」など、多くの喜びの声で溢れた。

そしてこの度、2023年10月TV放送開始の情報とともに、第二弾のティザーPVが、フランスのジャパンエキスポで先行公開し、そして国内でも公開！

ティザー映像は、スキルの弱さゆえに迫害されるフェイトの姿からスタート。そんなフェイトが禁断の力である “暴食” スキルに目覚め、戸惑いながらも相棒の剣・グリードに指南を受け、強さを手に入れていく。
そしてフェイトは、ずっと優しく接し続けてくれたロキシーに仕え、命をかけて護っていくことを宣言。フェイトとロキシーの関係が伝わる映像も見逃し厳禁だ。

国内ではティザービジュアルも公開され、白い聖騎士の衣装を身に纏ったロキシーが、業火の中で剣を構える臨場感あふれる姿がお目見え。ロキシーの真剣な眼差しと、後ろで支えるように剣を振り上げるフェイトの信頼し合った二人の関係性が伝わるビジュアルに仕上がっている。

そして、気になるロキシー役は東城日沙子が務めることが決定！
本作のヒロインであるロキシーは、王国の五大名家のひとつ、ハート家の令嬢にして聖騎士という役どころ。東城は、テレビアニメ『むさしの！』道祖土緑役や、Netflixシリーズ『大奥』水野志乃役を演じた注目の声優だ。2019年にはテレビアニメ『鬼滅の刃』で、クレジットに名前がないものの悲惨な最期を遂げる女性隊士役・尾崎を見事に演じきり、その演技は番組ラジオにて「悲痛すぎて耳をふさぎたくなる」と称賛されたほど。そんな東城によって、ロキシーにどのように命が吹き込まれていくのか、期待だ。

また、OP主題歌・ED主題歌には、若手人気声優『Misato（松岡美里）』と『Hitomi（関根瞳）』で結成したロックボーカルユニット「EverdreaM」が担当することに決定！　本作の世界観を豊かな歌唱力でどのように表現してくれるのか、楽曲情報の公開も待ちきれない。

さらに早くも9月10日（日）には、TVアニメ『暴食のベルセルク』の初のイベントも決定！　テレビ放送の第一話の先行上映が行われる他、キャストトークでは本作の見どころやアフレコ秘話まで本音トークを繰り広げる予定。主題歌を務める「EverdreaM」の歌唱イベントの開催も予定しているとのことで、どうぞお楽しみに！

最後に、Japan Expoでの『暴食のベルセルク』のイベント会場の様子を紹介。
ティザーPVが公開されると会場には歓声が響き渡り、国内だけではなく海外でもその人気が止まることを知らない本作の勢いを感じさせた。