【スヌーピーミュージアム】企画展「今こそ、ルーシー！」5つの見どころを紹介！

2023年7月15日（土）～2024年1月8日（月）の期間中、スヌーピーミュージアム（東京・町田）にて新企画展「今こそ、ルーシー！」LUCY IS HERE が開催！　今回は、実際に企画展を楽しんできた編集部員が “5つの見どころ” をご紹介していく。

「ルーシー」は、1952年に初めてコミックに登場し、「ピーナッツ」でもっとも長く愛されている女の子。チャーリー・ブラウンにいたずらをしたり、きょうだいには不機嫌でガミガミと怒ることもよくあるが、恋するシュローダーの前では繊細でかわいらしい一面も見せてくれる、魅力たっぷりの女の子だ。

企画展「今こそ、ルーシー！」LUCY IS HERE では、そんな自分らしく堂々と生きる「ルーシー」にスポットライトを当て、彼女の魅力を深掘りしていく。展示はもちろんのこと、グッズやカフェのメニューでも「ルーシー」の魅力に触れることのできる、貴重な機会となっている。それでは、さっそく見どころをご紹介！

【見どころ1．貴重な原画・複製原画】

スヌーピーファンの聖地と言われるシュルツ美術館（アメリカ・カリフォルニア州）の世界で唯一の分館であるスヌーピーミュージアム。本展は、シュルツ美術館が所蔵する原画を中心に構成されている。ぜひこの機会に、本物の原画の持つ味を楽しんでほしい。

展示の中には、シュローダーへの片思いの始まりとなる原画や、実際にコミックが掲載された新聞も！　46点もの貴重な原画・複製原画は、ファンであれば感動間違いなし。1点1点じっくり堪能してほしい。

【見どころ2．ルーシーの魅力伝わる解説】

「姉はガミガミ屋」「でも、恋する女の子」「自分を生きよう、どこまでも」という風に、各章ごとにルーシーの魅力を深掘りしてくれる解説も本展の見どころ。この解説のおかげで、ルーシーについて詳しい人も、そうでない人も楽しめる内容となっている。

各章の解説、そして原画・複製原画を辿っていくことで、ルーシーの複雑なキャラクター性に改めて気付き、なぜ「今こそ、ルーシー」なのかが分かるはずだ。きっと展示をすべて観終える頃には、あなたもルーシーが大好きになっているはず！

【見どころ3．コミックに入り込める新フォトスポット】

本展の開催期間中、来場者全員に、ピーナッツの仲間たちの “自分らしく生きていいんだよ” というメッセージが入った「わたしたちはみんなマル！」限定カードが配られる。この入場特典カードと連動した、新たなフォトスポットが登場！

入場特典カードに描かれたコミックの1コマに入り込んだような写真を撮影することができるので、本展を訪れた記念にピッタリ。ピーナッツの仲間たちと思い出の1枚をぜひ！

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