【ミニカー】トミカにGRカローラ登場！ 初回特別仕様はMORIZO Edition

ダイキャスト製ミニカー「トミカ」に「No.52 トヨタ GRカローラ」がラインナップ入り。2023年年9月中旬に全国の玩具専門店、百貨店・量販店の玩具売場、トミカ専門店「トミカショップ」、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」に登場する。また「タカラトミーモール」では2023年7月31日（月）から予約受け付けが始まる。
ホワイトの通常版に加え、トヨタ会長の愛称を冠にした2シーターモデルの「GRカローラ RZ "MORIZO Edition"」も初回特別仕様でリリースされる。

トミカは1970年にトミー（現タカラトミー）が発売したダイキャスト製ミニカーのブランド。その精巧さと遊びやすさから人気を博し、同社の看板シリーズになったのみならず、日本のミニカーの代名詞的な存在になった。生誕50年を超える今も玩具店の定番アイテムである。
サイズはシリーズ統一の箱の大きさに合わせており、縮尺は各車によって異なる非統一スケール（いわゆる「箱スケール」）である。乗用車の場合はおおむね1／60前後、全長約7センチになっている。

トミカの基本シリーズは120種。1カ月に1回、1～2車種が追加され、同じ数だけ従来の車種が販売停止となる定数制を取っている。販売停止になった車種も別カラーでセット商品などに組み込まれることもあるため、「同じ車種」というだけなら再度入手の可能性もあるが、再登場が確約されているわけではない。
また初回特別仕様のアイテムも用意されており、毎回の新製品がコレクターの注目を集めている。

モータースポーツを通してトヨタ全体の「人づくり」「もっといいクルマづくり」「クルマファンづくり」をけん引するトヨタの企業活動TOYOTA GAZOO Racingの「GRカローラ」は、「モータースポーツを起点としたもっといいクルマづくり」から生まれた高い運動性能と機能美として昇華されたデザインが魅力の車。「トミカ」には初登場となる。
また「トミカ」では通常版に加え、トヨタ自動車会長の愛称を冠にした2シーターモデル「GRカローラ RZ "MORIZO Edition"」（実車は2023年年初に70台限定で販売された）も初回特別仕様で登場。実車ファンの方も満足できるよう、「GRカローラ RZ "MORIZO Edition"」（実車）の特徴である2シーターや、リアワイパーを排除している点、フロントウィンドウのモリゾウ氏（トヨタ自動車会長 豊田章男氏）のサインなど、内装・外装を細部まで可能な限り再現している。

トヨタを代表する乗用車であり、年間世界販売台数1位を記録するカローラ。実車のファンの方、ミニカーマニア・トミカマニアの方は今回のトミカ「No.52 トヨタ GRカローラ」をぜひチェックしていただきたい。
ちなみに入れ替わりで販売停止となる現在のトミカ「No.52 」は「マツダ CX-5 河川パトロールカー」である。

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（Ｃ） ＴＯＭＹ