8月1日『スパイダーマンの日』記念！200メートル潜水用防水のタフな腕時計

8月1日の「スパイダーマンの日」を記念した腕時計「シチズン プロマスター エコ・ドライブ ダイバー200m」が登場。スパイダーマンをイメージした青×赤、そしてもう1人のスパイダーマン（マイルズ・モラレス）をイメージした黒×赤の2モデルが2023年8月1日（火）に同時リリースとなる。

スパイダーマンはマーベルコミックス『アメイジング・スパイダーマン』などの主役ヒーロー。
頭はいいがひ弱な高校生ピーター・パーカーが、放射能で変異したクモに噛まれ、壁に張り付く力や超筋力、身軽さなどクモのような能力を得た。彼はクモ糸（ウェブ）を射出するウェブシューターを開発、コスチュームを着てスパイダーマンとなる。
スパイダーマンは高い人気を得て、マーベルコミックスを代表するキャラクターとなった。長期間にわたり活躍しているため、現在コミックスではピーターは大学も卒業して社会人になっている。

「スパイダーマンの日」は1962年8月1日に発売されたコミックでスパイダーマンが初めて登場したことにちなんで設定された。

今回の腕時計はスパイダーマンのスーツをモチーフに、世界でも人気が高いシチズンの腕時計「エコ・ドライブ ダイバー200m」をベースとした特別仕様の限定モデル。
12時のインデックスにはスパイダーマンの顔、文字板中央にはクモのシンボルマーク、裏ぶたにはスパイダーマンに由来するオリジナル刻印が施されている。キャッチフレーズが入った限定BOX付き。
光発電「エコ・ドライブ」で定期的な電池交換は不要、ISO規格をクリアする200メートル潜水用防水と、まさにスパイダーマンを思わせるタフな仕様だ。

カラーリングはスパイダーマンのスーツの色である青×赤と、「もう1人のスパイダーマン」のスーツにインスパイアされた黒×赤。

「もう1人のスパイダーマン」とは、マイルズ・モラレスという名の少年が変身したスパイダーマン。黒人とヒスパニック系の血を引いている。
マーベルコミックスの世界には元々パラレルワールドが存在する。現実世界の2000年、マーベルは新規の読者を獲得するため、メイン世界（アース616）とは別の世界アルティメット・ユニバース（アース1610）を創設。当初はアルティメット・ユニバースでもピーター・パーカーがスパイダーマンとなったが、やがて2011年、アルティメット・ユニバースのピーターは死に、マイルズが新たなスパイダーマンとなった。
さらにその後、現実世界ではアルティメット系コミックシリーズは終了し、作品世界ではアース1610が消滅。マイルズは家族共々アース616で暮らすことになる。元々存在した、そしてこちらでは死んでいないピーターと遭遇した（厳密に言うとこれ以前にも面識はあった）マイルズは、彼と協力し、スパイダーマンの名を共有することになった。

マイルズはアニメ映画『スパイダーマン：スパイダーバース』（2018年、日本公開は2019年）の主人公になったことで日本での知名度が大きく上がった。また実は先行してTVアニメにも登場しており、そちらでは区別のため「キッド・アラクニッド」「スピン」などの別名で呼ばれる場合もあった。

今回の腕時計の裏ぶたの刻印は、青×赤のピーター版が「FRIENDLY NEIGHBORHOOD SPIDER-MAN（親愛なる隣人、スパイダーマン）」、黒×赤のマイルズ版が「PROTECTOR OF NEW YORK（ニューヨークの守護者）」となっている。

おなじみのピーター版か、映画『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース』（2023年）でさらに注目を集めているマイルズ版か、ぜひお好みのスパイダーマンモデルの「シチズン プロマスター エコ・ドライブ ダイバー200m」をチェックしていただきたい。

＞＞＞「シチズン プロマスター エコ・ドライブ ダイバー200m」スパイダーマンモデルの画像を見る（画像15点）

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