• 脚本・バカリズム×主演・松田龍平で『ケンシロウによろしく』がドラマ化!
  • 脚本・バカリズム×主演・松田龍平で『ケンシロウによろしく』がドラマ化!
2023.08.02

脚本・バカリズム×主演・松田龍平で『ケンシロウによろしく』がドラマ化!

(C)ジャスミン・ギュ/講談社 (C)DMM TV

『ヤングマガジン』で大人気連載中のジャスミン・ギュ作『ケンシロウによろしく』がDMM TVオリジナルドラマ第1弾として、2023年9月22日(金)より独占配信することが発表された。

『ケンシロウによろしく』は、数多の芸人たちから「笑いのセンスが高い」と評され各メディアで話題沸騰中のマンガで、待望の実写化に際して最高のスタッフとキャストが集結!
脚本は、映画『地獄の花園』やドラマ『ブラッシュアップライフ』など次々と話題作を生み出すヒットメーカーのバカリズムが担当。さらに『地獄の花園』などでバカリズムとタッグを組み、唯一無二の世界観を映像で表現してきた関和亮が監督を務める。

主演は数々の映画やドラマで活躍する松田龍平。復讐のために『北斗の拳』を読んで暗殺拳を学び、なぜか史上最強の凄腕マッサージ師となる主人公・沼倉孝一を演じる。
松田は出演オファーを受けた感想について「なんで自分にオファーをくれたのか不思議なくらいムキムキな役だったので不安でした。でも、ちょうど筋トレ始めようかと思っていたところだったから丁度いいなと思いました」とコメント。役作りのために筋トレを始めたようだ。

さらにバカリズムの書いた脚本を読んだ感想については「声出して笑いながら読みました。独特な台詞回しと、心の声がほんと、面白かったです」と話し、原作とバカリズムのセンスの高いコラボによる相乗効果を期待させる。

またコメディ作品である本作への出演に関しては「真剣に喋れば喋るほどふざけた役だなという感じで、助手の里香がツッコミを入れてくれるのでそこは安心でした。漫画のイメージを映像にする上で、撮り方だったり工夫が必要な脚本だったので、そういうところは監督に任せようと思ってました」と共演者や監督への信頼感をのぞかせる。

松田が演じる主人公・沼倉孝一は、幼い頃に母を奪ったヤクザに復讐をするため、暗殺拳を学ぼうと愛読書であった『北斗の拳』を読み込み、なぜか一流の技術を持つ史上最強の凄腕マッサージ師となった男。そんなマッサージ師を演じるにあたっては「指圧のシーンは漫画っぽい大袈裟なポーズだったり、マッサージといっても戦っているような描写で描かれたりするんですけど、現場にはちゃんと指圧の先生がいてくれて、実際に効果のあるツボを正確に押さなくてはいけなかったから、思ったよりかなり大変でした。良い勉強になりました。指圧うまくなりました」と指圧の勉強にも取り組んだ様子。

そんな松田と今作で初タッグとなる脚本のバカリズムからは「設定のバカバカしさと、松田さんの真剣な表情がマッチしていて、ピッタリだと思いました。松田さんが決まった時点で、面白くなるのが確定した感じがありました」と太鼓判を押すコメント。異色な2人の初タッグに期待が高まる!

マンガ原作の脚本を書くのは今回が初めてとなるバカリズムは「自分も好きな漫画なので、原作の面白さを損なわないように、原作ファンの方に怒られないように気を使いながら書きました」と原作へのリスペクトを持って脚本執筆をした模様。「プロデューサーさんから定期的に送られてくる、撮影現場の写真を見るのが楽しかったです」と現場の様子を写真でチェックしていたことも明かした。
「沼倉とケンシロウ風の男が対峙するシーンが好きで、ぜひドラマにも入れさせて欲しいとお願いしました」と原作の好きなシーンをドラマに盛り込んだことも明かした。

また、ドラマで楽しみにしてほしいポイントとして「ギャグ漫画ではありますが、悲しい過去を背負った男の復讐劇でもあるので、笑いながらも最後は感動できる物語になっていると思います」とドラマ部分にも自信を感じさせる。

さらに今回公開されたドラマのキービジュアルでは、『北斗の拳』のコミックスが舞う中、白いケーシーの上に、ケンシロウ風の黒いレザーベストを纏った松田演じる沼倉孝一が、復讐心に燃える鋭い眼光を放ち、前に掲げた右手を今まさに握ろうとしている、戦いに向かう直前といった緊迫感のある様子が描かれている。

果たしてバカリズムの脚本と松田の演技によって、沼倉孝一はどのように実写化されるのか!
本作の続報に期待が高まる!

(C)ジャスミン・ギュ/講談社 (C)DMM TV

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事