• 【1日限定】「能 狂言『鬼滅の刃』」展、10月2日に横浜で開催!
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2023.08.07

【1日限定】「能 狂言『鬼滅の刃』」展、10月2日に横浜で開催!

「能 狂言『鬼滅の刃』」展 (C)吾峠呼世晴/集英社・OFFICE OHTSUKI

2023年10月2日(月)に、50点以上の面や装束・小道具を展示する「能 狂言『鬼滅の刃』」展が横浜能楽堂が開催される。監修の大槻文藏、演出の野村萬斎たちによるトークイベントも開催。「能 狂言『鬼滅の刃』」の世界を色々な角度から楽しめる1日限りの特別企画だ。

『鬼滅の刃』は、『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2016年11月号より連載が開始された吾峠呼世晴による漫画作品。コミックス全23巻の累計発行部数が1億5000万部(電子版含む)を突破した人気作だ。
家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、「鬼殺隊」へ入隊することから始まる本作は、人と鬼の切ない物語、鬼気迫る剣戟、そして時折描かれるコミカルなシーンも人気を博し、国内のみならず、全世界で大きな話題となった。

能は室町時代に成立し、600年を越える歴史を持つ日本の代表的な古典芸能で、芝居、舞、歌の要素を持つ歌舞劇。狂言も同じく600年以上の歴史を持ち、主に対話を中心とした台詞劇で「笑い」の芸能でもあることが大きな特徴。
能と狂言合わせて「能楽」と呼ばれ、1957年に国の重要無形文化財(芸能)に指定、2008年にユネスコ無形文化遺産に登録され、現存する最古の舞台芸術といわれている。

2022年に東京・大阪で上演した「能 狂言『鬼滅の刃』」は大きな反響があり、2023年には京都・福岡・愛知・神奈川の4都市で追加公演が上演されている。
神奈川公演大千秋楽の翌日である2023年10月2日(月)に同公演の為だけに新たに製作された50点以上の面や装束、小道具を展示する「能 狂言『鬼滅の刃』」展が横浜能楽堂で開催される。
また監修の大槻文藏、演出の野村萬斎たちによるトークイベントも開催。
「能 狂言『鬼滅の刃』」の世界を色々な角度から楽しめる1日限りの特別企画だ。

チケットは、トーク付き入場チケットとトークなし入場チケットの2種あり、いずれもローソンチケットにて2023年8月12日(土)10時から発売、先着順となっている。

>>>「能 狂言『鬼滅の刃』」の面やポスター画像を見る(画像2点)

※禰豆子の「禰」は「礻(しめすへん)」が正式表記。
(C)吾峠呼世晴/集英社・OFFICE OHTSUKI

アニメージュプラス編集部

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