絵本『おばけのケーキ屋さん』が発売から10周年を迎えた2023年も、6月から3ヶ月連続で重版出来。今回で11刷重版となる。
マイクロマガジン社は、本日8月30日の朝日新聞に『おばけのケーキ屋さん』の情報を掲載した。
SAKAE(さかえ)氏が描く絵本『おばけのケーキ屋さん』は、「絵本で初めて泣いた」「途中想像していたよりはるかに感動的な結末」とSNSを中心に話題になっている。
『おばけのケーキ屋さん』は、自作の世界一美味しいケーキを食べさせて、みんなビックリさせるのが大好きな“おばけのケーキ屋さん”の物語。切なくてもどかしい。でも、優しくて愛が溢れる絵本だ。
愛されて10年、読者から寄せられた感想を紹介しよう。
「子どもができたら読んであげたいです」大阪府・女性
「おもわず、うるっとしてしまいました」愛知県・女性
「本当にステキな作品でした」福岡県・女性
「途中想像していたよりはるかに感動的な結末」東京都・男性
「この絵本に出あえてよかった」熊本県・女性
「私が絵本で初めて泣いた物語になりました!」新潟県・女性
<あらすじ>
おばけのケーキ屋さんは、
自作の世界一美味しいケーキを食べさせてみんなビックリさせるのが大好き。
そんなおばけの元に、小さな女の子がやってきます。
ちょっと不機嫌そうな女の子に、早速ケーキを振る舞うと……。
「おいしいけど、パパのつくるケーキと同じくらいかな」
不思議なことに、女の子はビックリしません。
これは負けてられないとおばけは女の子にこう言います。
「これから月にいちどケーキを食べにおいでよ」
おばけと女の子をつなぐ、優しいケーキのお話です。
また、おばけのケーキ屋さんと女の子の優しい日々を綴った『おばけのケーキ屋さん』シリーズ第2弾『おばけのケーキ屋さん ひみつのねがいごと』も発売している。
<あらすじ>
パーティを開催することとなったおばけのケーキ屋さん。
おばけはいつも遊びにくる女の子に言います。
「手伝ってくれて成功すれば、何でもしてあげるよ」
それを聞いた女の子はやる気満々。
おばけは女の子があまりに一生懸命なので、一体どんなお願いなんだろうと気になります。
けれど女の子は教えてくれません。
そんな毎日が過ぎていき、パーティの開催日が近づきます。
おばけのパーティは成功するのでしょうか。
そして女の子の秘密のお願いとは?
【関連画像】新聞掲載情報と『おばけのケーキ屋さん』の絵本を見る(8枚)<商品情報>
◆『おばけのケーキ屋さん』・著者:SAKAE
・ISBN:9784896374476
・定価:1,430円(税込)
◆『おばけのケーキ屋さん ひみつのねがいごと』・著者:SAKAE
・ISBN:9784896374810
・定価:1,430円(税込)