• 【ファミマ限定】ミニカー本第17弾スバルWRX STI NBR 2022は特別仕様!
  • 【ファミマ限定】ミニカー本第17弾スバルWRX STI NBR 2022は特別仕様!
2023.10.03

【ファミマ限定】ミニカー本第17弾スバルWRX STI NBR 2022は特別仕様!

『KYOSHO MINI CAR & BOOK No.17 Special Edition SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2022』

京商CVSミニカーシリーズ最新弾『KYOSHO MINI CAR & BOOK No.17 Special Edition』SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2022が2023年10月5日(木)にファミリーマートの一部店舗に登場。また、KYOSHO ONLINE版として、ニュルブルクリンク24時間2022のレースやレースの裏側の写真を収めたフォトブックが付いた『KYOSHO MINI CAR & BOOK No.17 Special Edition』SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2022が京商オンラインサイトに2023年10月11日(水)に登場する。SUBARU WRXやミニカーブックを詳しく見て行こう。

「SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2022」は、ニュルブルクリンク24時間2022レースに参戦した名機「EJ20」最後のNBR(ニュルブルクリンク)マシン。
STI(スバルテクニカインターナショナル:モータースポーツへの参加やパーツ開発・販売を手がける、SUBARUの子会社)にとって、3年ぶり7度目のクラス優勝を目指して参戦したニュルブルクリンク24時間2022レースだったが、レース開始後11時間を経過した深夜の時間帯にWRX STIをドライブしていた佐々木選手が、6速全開での走行中に異常を察知して瞬時に減速。十分な減速ができないままガードレールへ接触しマシンは大きく損傷。レースは惜しくもリタイヤとなってしまった。モータースポーツで輝かしい実績を残してきた「EJ20」エンジンは、このニュルブルクリンク24時間2022レースのマシンまで採用されていたが、2023年からは新世代のFA24ターボへスイッチ。名機「EJ20」エンジンは惜しまれつつ終焉を迎えることになった。

「KYOSHO MINICAR & BOOK」は、コレクション性の高い1/64スケールモデルと、ミニカーライフ、カーカルチャーを楽しむための情報を盛り込んだ小冊子を組み合わせ、大人が楽しめるホビー&カーマガジン。選定されるミニカーは既成概念に囚われることなく、スタッフが欲しいと思うクルマを商品化。小冊子はベースとなった車種の「ヒト・モノ・コト」にスポットを当てた誌面作りを行っている。
今回京商は、名機「EJ20」最後のNBRマシンをメモリアルマシンとしてふさわしい仕上がりにするため、今までの「KYOSHO MINICAR & BOOK」とは一線を画した精巧さと価格帯でモデル化することを決定。Special Editionとして最高の1/64スケールミニカー「SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2022」を完成させた。

フロントカナードやフロントフェンダーのエアアウトレット、大型のアンダーディフューザーなどレースカーならではのエアロパーツはもとより、スポンサー名やディーラーメカニックのディーラー名も入ったカラーリングも忠実に再現。ロールケージ、エアポンプ、バッテリーなど内部もしっかりと作り込まれた仕上がりは、1/64スケールの再現度の常識を超えたSpecial Editionだけの妥協しない京商のこだわりが詰まっている。
これは、ミニカーの開発にあたって、ニュルブルクリンク24時間2022レースに参戦したNBRマシンの取材のときに、STIのレース活動の熱い想いを感じ取ったミニカー開発者のこだわりでもあるという。

付属のミニカーブックでは、EJ20最後の年ということで、有終の美を飾るべく挑んだニュルブルクリンク24時間2022レースのアクシデントとその裏側や、STIがレース活動を続ける真意について、レースクィーン桜田莉奈が独自の視点で座談会を進行。聖地・三鷹STIギャラリーもしっかりと紹介している。

<ミニカーブック Contents>
♯3年ぶり7度目のクラス優勝を目指し参戦、惜しくもリタイヤという結果で幕を閉じる
♯長年愛され続けてきた名機 "EJ20" 最後のNBR
♯実車がそのまま小さくなった!? その再現度に誰もがうっとり
♯並々ならぬ想いで挑んだ3年ぶりのニュル、突然襲いかかったアクシデントとその裏側
♯ “人材を育てることに意味がある” STIがレース活動を続けるその真意とは
♯聖地!三鷹STIギャラリーを徹底紹介

レースカーの魅力の1つに一般車とは異なるカラーリングがあり、そのカラーリングやマーキングには広告が大きな役割を果たしている場合もある。
アニメ『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』(1985年)でも登場ロボの変形モチーフになったポルシェ935ターボ(マイスター、海外名ジャズ)のマルティーニ(酒類メーカー)、ランチアストラトスターボ(ホイルジャック)のアリタリア-イタリア航空、リジェJS11(リジェ、海外名ミラージュ)のジタン(煙草)、エルフ・アキテーヌ(石油)など、各車を印象づける大きな要素になっている場合もある。

「SUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2022」の場合、全体を印象付けているのは青い車体カラーだが、全体にびっしり記されたスポンサー名、ディーラー名も同車の特徴としては重要なポイント。
1/64スケール、全長約8センチであることを考えれば、各ロゴがいかに小さいか想像できるだろう。それでいて、アップ写真で文字が読めるくらい精細に再現されている。

京商が自ら「Special Edition」と銘打った今回のSUBARU WRX STI NBR CHALLENGE 2022、ミニカーファン、同シリーズのコレクター、スバル車が好きな方はぜひチェックしていただきたい。

>>>ミニカー&誌面チェック!『KYOSHO MINI CAR & BOOK No.17 Special Edition』の画像を見る(画像20点)

アニメージュプラス編集部

RECOMMENDEDおすすめの記事

RELATED関連する記事

RANKING

人気記事