• 【シャンフロ】和氣あず未も魅了された世界観「ガチムキ男性キャラで参戦希望」
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2023.10.07

【シャンフロ】和氣あず未も魅了された世界観「ガチムキ男性キャラで参戦希望」

斎賀玲/サイガ-0を演じる和氣あず未さん (C)硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS


──実際に現場で、玲/サイガ‐0を演じてみていかがでしたか。

和氣 玲ちゃんは楽しく演じさせてもらっています。特に大好きな陽務くんを目の前にした時は、彼女の可愛らしさをいっぱい乗せて演じているので、そんなテンションの違いなんかも感じてもらえたら嬉しいです。

反対にサイガ‐0は「声を低くドスを利かせて!」と、音響監督の藤田(亜紀子)さんにいつも言われていまして、難しいなって思いながら演じています(笑)。ビックリしたのは「モノローグや独り言は素のまま、玲ちゃんでいいよ」と言われたことで、「こんなにガラッと(声を)変えちゃっていいのかな?」と思ったんですが、そのまま演じさせていただきました。

──さらに和氣さんは、本作でナレーションも担当されています。

和氣 状況やモンスターの設定解説など、結構な数で入っているナレーションがとにかく大変で、玲ちゃんよりナレーションの台本チェックに時間がかかっているくらいです(笑)。
語る時のテンションもいまだに「どう読んだらいいんだろう?」といった状態なんですが、上手くいった時は藤田さんが「いいね!」と言ってくれるので、それを聞いてようやく安心する、みたいな感じでやっています。

──収録現場の雰囲気はいかがでしょう。

和氣 収録前にいつも藤田さんが「じゃあ今日も楽しんでいきましょう」って言ってくれるんです。集中してアフレコに臨んでいますが、第一に「楽しい」がある、とても良い雰囲気の現場だなって思っています。
一番大変そうなのはやっぱり内田さんですね。サンラクのセリフ量がとにかく半端ないんですよ。何ページにも渡って一人で喋っているのに、セリフを全然噛まないのは本当にすごいって思いました。

あと、個人的にエムル役の日高里菜さんのことが昔から大好きだったんですが、収録終わりに一緒にご飯に行ったり、誕生日にはケーキとプレゼントを用意してくれたりと、この作品でさらに仲良くなれたのは嬉しかったです。

──作中で気になるキャラなどはいますか?

和氣 マンガを読んでいる時から、大塚明夫さんが演じられている致命兎(ヴォーパルバニー)のヴァイスアッシュがすごく好きなんです。「何、このカッコいいウサギ! 男前過ぎるだろう!」って思っていたんですが、大塚さんの声もまた想像以上にシブくて、まさに極道っていう感じのすごく良いキャラクターになっています。

ウサギといえば、サンラクの相棒的なキャラのエムルも可愛いですよね。サイガ‐0にはそういうマスコットキャラがいないので、肩に乗せる相棒キャラが欲しいなって思っちゃいました。

──和氣さんは、もし「シャンフロ」が実際にプレイできるとしたらやってみたいですか。

和氣 絶対やってみたいですし、プレイするなら玲ちゃんみたいにガチムキの男性キャラとか選ぶかな?(笑) 双剣タイプが好みなので、強いアイテムをゲットするためにやりこんじゃうと思います。
私の場合はコロナ禍になってからオンラインゲームにハマって、オンライン上の友だちもいっぱい増えたりしたので、『シャンフロ』でもたくさんお友だちを作って、楽しく遊んでいきたいですね。

──最後に、ファンの皆さんへのメッセージをお願いします。

和氣 「すごく大きな作品に携わらせていただいているぞ」という気持ちを胸に、いつも以上に気合いを入れてお芝居をさせていただいています。
皆さんの応援でさらにより大きく成長していくことが出来る作品だと確信していますので、ぜひ私たちと一緒にこの『シャングリラ・フロンティア』の世界を楽しんでいただけたなら嬉しいです!

和氣あず未 
わき あずみ/9月8日生まれ。東京俳優生活協同組合所属。主な出演作は『最強陰陽師の異世界転生記』(イーファ)、『女神のカフェテラス』(小野白菊)、『勇者パーティーを追放されたビーストテイマー、最強種の猫耳少女と出会う』(カナデ)、『ウマ娘 プリティーダービー』(スペシャルウィーク)、『東京リベンジャーズ』(橘日向)ほか。

>>>『シャンフロ』場面&ノンクレジットED、和氣あず未さんの撮りおろしカットを見る(写真21点)

(C)硬梨菜・不二涼介・講談社/「シャングリラ・フロンティア」製作委員会・MBS

アニメージュプラス編集部

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