• 『シン・ウルトラマン』3形態を造型とカラーリングで再現!
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2023.11.24

『シン・ウルトラマン』3形態を造型とカラーリングで再現!

(C)2022「シン・ウルトラマン」製作委員会 (C)円谷プロ

映画『シン・ウルトラマン』に登場するウルトラマンの3つの形態がメディコム・トイのアクションフィギュアMAFEX(マフェックス)シリーズとして2023年12月に登場予定。初登場時の姿「降着時Ver.」、エネルギー消耗時の姿「エネルギー消耗時Ver.」、通常状態に光線技パーツなどが付属した「DX Ver.」が同時期にリリース予定になっている。

『シン・ウルトラマン』は2022年公開の映画。昭和41年(1966年)の放送開始以来、今なお根強い人気を誇る日本を代表するヒーロー・ウルトラマンを、庵野秀明氏脚本・樋口真嗣監督のもと、現代日本を舞台に未だ誰も見たことのない「ウルトラマン」が初めて降着した世界を描いた、衝撃と感動のエンタテインメント超大作。
同作のウルトラマンは劇中では1966年『ウルトラマン』(いわゆる初代ウルトラマン)と同じく「ウルトラマン」と呼称されるので、商品としては区別のため「ウルトラマン(シン・ウルトラマン版)」などと補足される場合が多い。

MAFEXは、メディコム・トイが展開するアクションフィギュアシリーズ。全高約16センチ前後、スーツや衣服も樹脂で造形されたタイプだが、一部例外的に布製服を採用したものもある。
MAFEXでは2021年7月に「No.155 MAFEX ウルトラマン(シン・ウルトラマン版)」が発売されている。

今回情報が公開されたのは、『シン・ウルトラマン』のウルトラマンが劇中に初めて登場したときの姿を再現した「MAFEX ウルトラマン(シン・ウルトラマン版)降着時Ver.」と、戦闘によりエネルギーを失い、通常時は赤い部分が緑色に変わった姿を再現した「MAFEX ウルトラマン (シン・ウルトラマン版) エネルギー消耗時Ver.」。

「MAFEX ウルトラマン(シン・ウルトラマン版)降着時Ver.」は顔の造型が2回目の登場以降と異なり、体の色が銀色のツートンカラーになっている。MAFEXでは頭部を新規に造型して、その特徴を再現している。
『シン・ウルトラマン』は事前の情報公開が絞られていて、初登場時にこの姿であることは伏せられており、劇場ではサプライズとして大きな衝撃を与えた。

「MAFEX ウルトラマン (シン・ウルトラマン版) エネルギー消耗時Ver.」は文字通り戦いでエネルギーを消耗し、通常時は赤い部分が緑色に変化した状態。劇中でも登場回数が多い姿だ。
こちらも公開前の情報では伏せられていた。原点の『ウルトラマン』では胸のカラータイマーがエネルギーの消耗を知らせるが、それに相当する表現である。

またすでに情報が公開されていたアイテムとして「MAFEX ウルトラマン(シン・ウルトラマン版)DX Ver.」もラインナップされている。これは前述の発売済みアイテム「「No.155 MAFEX ウルトラマン(シン・ウルトラマン版)」にスペシウム光線パーツ(ロングタイプ&ショートタイプ)、ウルトラスラッシュパーツ2種、対ゼットン戦で使用したウルトラマンサイズのベーターカプセルパーツを追加したもの。
さらに外星人ザラブが化けた「にせウルトラマン」再現用の差し替えパーツも付属する。

「降着時Ver.」「エネルギー消耗時Ver.」「DX Ver.」とも、ボディの基本造型は同じになっている。各全高約16センチ。可動式アーム付きのフィギュアスタンドも付属する。
「降着時Ver.」「エネルギー消耗時Ver.」はメディコム・トイ直営店舗及びオンラインストア各店にて発売予定。「DX Ver.」は一般発売。

ファンの方はぜひ3種揃えて、『シン・ウルトラマン』のウルトラマンの活躍を思う存分再現していただきたい。

なおMAFEXは『シン・ウルトラマン』などの日本作品だけでなく、海外SF・アクション映画やアメコミ系にも力を入れている。
今回は下記アイテムのラインナップ入りも公開された。

MAFEX LUKE SKYWALKER(TM) (THE MANDALORIAN Ver.)
MAFEX ROBOCOP RENEWAL Ver.
MAFEX ROBOCOP 2 RENEWAL Ver.
MAFEX THE RIDDLER (BATMAN: HUSH Ver.)

それぞれのキャラや作品のファンの方は、こちらもチェックしていただきたい。

>>>MAFEX新作の画像を見る(画像98点)

(C)2022「シン・ウルトラマン」製作委員会
(C)円谷プロ

ライターぬのまる

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