• 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』新キャラ・グリフィン役は森崎ウィン
  • 『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』新キャラ・グリフィン役は森崎ウィン
2023.11.23

『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』新キャラ・グリフィン役は森崎ウィン

グリフィン・アルバレスト(左)役を演じる森崎ウィン (C)創通・サンライズ


■グリフィン・アルバレスト(写真中央)
ファウンデーション女王の親衛隊・ブラックナイトスコードの隊員。一見、向こう見ずな性格に見えるが能力は高い。
ユーラシア連邦から独立した国家「ファウンデーション」の現在の君主はアウラ・マハ・ハイバル。
「ブラックナイトスコード」と称するアウラ女王の親衛隊がオルフェ・ラム・タオ以下7名で構成されるが、この下に通常の軍隊が存在する。

【森崎ウィン コメント】
映画『レディ・プレイヤー1』(2018)という作品で「ガンダム」に乗せていただいたのが、僕が森崎ウィンとして、世に知ってもらえるきっかけにもなった作品でしたので、その本家である『機動戦士ガンダム』作品シリーズに参加できると聞いて最初はびっくりしましたけど、本当にありがたいなと思いました。お話をいただく前に『機動戦士ガンダムSEED』も見ていまして、「ガンダムSEEDシリーズ」の新作に声優として出演できるというのは、すごく嬉しいです。

映像を見ながら収録していて、完成前の本編を見ているだけでも興奮しました。僕もガンダム(MS/モビルスーツ)を見て好きになった人間でもあるので、自分が声を務めるグリフィンがパイロットスーツ姿でモビルスーツに乗るんだって思うと、興奮しましたね。
操縦した経験がないので、実際にやってみると「こうやって動いているんだろうな」と想像しながら演じるのは難しかったんですけど、仕上がりが楽しみです。

ガンダムファンの期待を裏切らないところもたくさん詰まっていると思います。 最近見直してすごく好きになったセリフが1個あり、 僕としては「おお、これをまた聞けるんだ!」とか思うと、すごく興奮しました。最高の作品に仕上がっていると思うので、ぜひ何回も劇場に足を運んでいただけたらなと思います。

1990年生まれ、ミャンマー出身。08年テレビドラマ「学校じゃ教えられない!」で俳優デビュー。18年にスティーブン・スピルバーグ監督の映画「レディ・プレイヤー1」にオーディションを経て日本人・ダイトウ役で出演し、世界デビュー。映画「蜜蜂と遠雷」(19)の演技で日本アカデミー賞新人俳優賞受賞。ドラマ「パリピ孔明」「「ブラックファミリア」など話題作への出演が続き、2023年NHK大河ドラマ『どうする家康』では二代将軍の徳川秀忠を演じる。20年、アジアから世界に発信するエンターテイナー “MORISAKI WIN” としてメジャーデビュー。

【仲 寿和プロデューサー コメント】
かつて、スピルバーグ監督作品で印象的なセリフを残された森崎ウィンさんの姿を拝見し、 いつか御縁があると感じていました。 それから数年、『ガンダムSEED FREEDOM』を手掛ける中で、本作の鍵となるキャラクターの一人グリフィン役を森崎さんならより印象的に演じて頂けるのでは、また国際的に活躍されている森崎さんなら、世界中のファンの方々に向け『ガンダムSEED』の魅力を届けて頂けるのではと思い、この度のオファーをさせて頂きました。 是非とも劇場で森崎さんの演技と共に、まだまだ謎の多いグリフィンというキャラクターをお楽しみください。

■キャラクター https://www.gundam-seed.net/freedom/character/
■モビルスーツ https://www.gundam-seed.net/freedom/mecha/

(C)創通・サンライズ

アニメージュプラス編集部

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