• 『ブルーロック』浦和希、島﨑信長、内山昂輝らキャストが初の大規模イベント開催に興奮
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2023.11.28

『ブルーロック』浦和希、島﨑信長、内山昂輝らキャストが初の大規模イベント開催に興奮

豪華キャスト&アーティストが集結して『ブルーロック』の魅力をアピール! (C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会

TVアニメ『ブルーロック』シリーズ初の大規模有観客イベントとなる『ブルーロック エゴイストフェスタ2023』が、11月26日に東京・アリーナ立川立飛にて開催された。同日二回に渡って開催されたイベント昼の部の模様をお届けしよう。

アニメ『ブルーロック』は発行部数3000万部突破を誇る “史上最もアツく、最もイカれたサッカーコミック” を原作にした作品。サッカーW杯優勝に日本を導く世界一の “エゴい” ストライカーを生み出すため、全国から有能な高校生フォワード300人を招集。「青い監獄(ブルーロック)」を舞台に選手生命とゴールを賭けて激アツな戦いを繰り広げていく。

チケット発売即完売となったこのイベントに登壇したのは、浦和希(潔世一役)、海渡翼(蜂楽廻役)、小野友樹(國神錬介役)、仲村宗悟(我牙丸吟役)、市川蒼(五十嵐栗夢役)、鈴木崚汰(鰐間淳壱・鰐間計助役)、島﨑信長(凪誠士郎役)、興津和幸(剣城斬鉄役)、内山昂輝(糸師凛役)ら計9名のメインキャスト陣。
▲潔世一役/浦和希

オープニングトークでは、今回のイベントに参加出来なかった内田雄馬演じる御影玲王、そして斉藤壮馬演じる千切豹馬のラバーバンドを、相棒キャラである凪役の島﨑、國神役の小野がそれぞれ腕に巻いて、しっかりアピール。キャスト陣同士の固い友情を感じさせてくれる一幕に、会場のテンションが早くもMAX状態になっていた。

イベント前半戦は、朗読劇からスタート。まずは潔、蜂楽、國神、臥牙丸、五十嵐の5人による第一セレクション終了後のトレーニング期間中の様子が生アフレコで演じられた。小野が「蒼君から栗夢の声が出てるの、違和感あって面白くなっちゃって(笑)」と語るなど、キャスト自身もイベントならではの空気を楽しんでいたようだった。
▲糸師凛役/内山昂輝

続いては凪、剣城、鰐間兄の食事シーンが演じられ、そのコミカルな会話のキャッチボールに観客は大喜び。朗読後は各キャラのお馴染みのセリフを会場を埋め尽くしたファンとコール&レスポンスで楽しみ、3人とも嬉しそうな笑顔を見せていた。

続くトークコーナーは、様々なお題にキャスト陣が回答していく形で進行。
まずは「ブルーロック 絶対的な名シーン!」というお題からスタート。鈴木が推す名シーンは第7話での「鎖を引きちぎり走り出す千切」。「ダジャレじゃないか!」とツッコまれながらも「アフレコでもテストからメチャクチャ鳥肌が立つぐらい最高潮に盛り上がった、すごく素敵なシーンだった」と当時を振り返った。
海渡は第1話のラストで吉良にボールをぶつけたシーンをチョイス。作品を象徴するシーンでもあり「これがなかったら『ブルーロック』は始まらないし、潔のスタートにもならなかった」と選んだ理由を語った。

小野は「ここにどこまでの想いがぶつけられるか、ということに彼の生き様がある」と第19話の「下を向くな、見届けろ」のシーンを選び、内山は「普段サッカーやってるときには見れない凛が見れてよかった」と第24話の凛が皆に英語を教えるシーンを選択。島﨑は「玲王の凪への執着が見えるシーン詰め合わせ」という変化球を用意、バラエティ感あふれる玲王の表情がスクリーンに映し出されると会場は大きな笑いに包まれた。

続いて「俺的3人1組 お前と組みたい」というお題では、それぞれが理想のチームを考えることに。
仲村は「我牙丸、玲王、千切」をチョイス、「玲王のパスに千切がサイドをぶっちぎって我牙丸がスコーピオンシュートして決める」とゴールまでの戦略を披露。浦は、潔と彼に泣かされた人たち=「潔、二子一揮、成早朝日」と回答。「また泣いてほしいなと思って(笑)」と選考理由を口にすると「性格悪い!」とメンバー全員から総ツッコミが。
市川は「五十嵐、雷市陣吾、蟻生十兵衛」。「セクシーフットボールオシャ坊主、この融合を見たい。メチャクチャ良くないですか?」という解説にキャスト陣・観客は大笑いした。

(C)金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社/「劇場版ブルーロック」製作委員会

アニメージュプラス編集部

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