『ブルーロック』浦和希、島﨑信長、内山昂輝らキャストが初の大規模イベント開催に興奮

イベント後半戦は、朗読＆ライブのコーナーが展開。浦、海渡、内山の生アフレコで再現された第13話ラストシーンの会話から流れるように、ASH DA HEROによる第２クールのオープニング曲「Judgement」が演奏され、総立ちとなった観客は大興奮。
▲「Judgement」を披露したASH DA HERO

演奏後にボーカルのASHは、当初英語メインに作ってあった歌詞を「潔のエゴが覚醒するシーンに合わせて、ブルーロック愛を思いっきりエゴく詰め込んだ歌詞にした方がいいのでは」と思い直し、レコーディング本番直前にキャラの名前を散りばめた日本語歌詞に書き直した、という制作裏話を披露した。
続いて、二次セレクションを突破し世界選抜を前にした潔と蜂楽、凛、凪、斬鉄、千切の様子をキャスト陣が演じた後、仲村が第１クールのエンディング曲「WINNER」を熱唱。「さぁ、みんなも立って一緒に歌おうぜ！」と呼びかけ、ファンたちを巻き込みながら会場を大いに盛り上げた。
▲「WINNER」を熱唱する我牙丸吟役／仲村宗悟

大いに盛り上がったタイミングで、『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』の予告編映像が公開、さらに劇場公開が2024年４月19日に決定したという新情報が解禁された。
迫力の映像に客席がどよめく中、劇場版の主人公・凪を演じる島﨑さんは「収録も進んでいまして、凪の視点で見る『ブルーロック』もまた新鮮で新しい発見がありました。キービジュアルもすごいですし、どういう風に描かれていくのか楽しみです」と、胸のワクワクを抑えきれないようにコメント。
▲凪誠士郎役／島﨑信長

さらに浦が「ファンなら勿論、初めて観る方でも楽しめるものになっていますので、みなさんお楽しみに！」とアピール、興津さんも「映像を観て、みんな恐れおののくがいい！」とさらに煽って、会場のファンたちの期待をさらに高めてくれた。

ラストは出演したキャスト陣とASH DA HEROメンバー全員で、それぞれ観客に感謝の言葉を述べた。
浦は「『ブルーロック』愛に溢れた人たちと一緒の空間にいられて嬉しかったです。毎回『ブルーロック』には新しい体験をさせてもらっているんですが、その感謝を皆さんに返せるようこれからもお芝居をしていきたいと思います」と語り、締めに潔の名ゼリフ「世界一のストライカーになるのは “俺だ！”」を、浦のコールと共に会場の全員で叫び、大きな歓声と拍手に包まれる中、イベントは幕を閉じた。


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（C）金城宗幸・三宮宏太・ノ村優介・講談社／「劇場版ブルーロック」製作委員会