昭和レトロに癒やされる！ 吉徳のぬいぐるみミニチュア第3弾！

人形メーカー吉徳のアイテムをミニチュア化した「吉徳のぬいぐるみ フィギュアコレクション 第3弾」が2023年12月下旬に全国のカプセルトイ売場やケンエレスタンド等に登場する。カプセルトイとブラインドBOXの2形態で展開され、ケンエレファントのオンラインショップ・ケンエレストアで4個パックを予約すると「オリジナルステッカー」が1枚付属する。

創業以来310 年以上もの歴史を誇る老舗の人形メーカー吉徳が、昭和時代に販売していたぬいぐるみをミニチュアフィギュア化した「吉徳のぬいぐるみ フィギュアコレクション」。昭和雑貨コレクターであり人形・マスコット作家の宇山あゆみ氏企画協力のもと展開しているケンエレファントの人気シリーズだ。

「吉徳のぬいぐるみ フィギュアコレクション」はこれまで、2023年2月に第1弾、同年10月に第2弾を発売。小さな繊維を起毛したフロッキーを使用した質感と、コロンとした丸いフォルムが生み出す愛くるしい姿がSNSを中心に話題となり、2023年7月には第1弾の再販売も行うなど高い人気を得ている。

今回新しく仲間入りするキャラクターは、「Qピッピ」「パペットたぬき」「ネムリ犬 ロン」「立ちぐま」の全4種。吉徳に所有されている貴重な資料を基にキャラクターが選定された。

第3弾においても「吉徳のぬいぐるみ フィギュアコレクション」シリーズの特長であるフロッキー仕様を採用し、ぬいぐるみの持つふわふわ感を表現。フロッキー仕様とツヤ感のあるパーツを組み合わせ、テクスチャの異なる素材を細かく使い分けているのがこだわりのポイントだという。

また第1弾と同様、商品にはすべて「カレッジキャットメダル」が付属。「カレッジキャットメダル」は、吉徳オリジナル商品の証としてぬいぐるみに付属されていたメダル型メーカータグで、ミニチュアフィギュアにおいては直径約2.5センチサイズのボールチェーン仕様で制作されている。
つぶらな瞳やにっこり笑顔、ぽっこりとしたおなかなど、それぞれが持つチャームポイントがたまらない、キュートな全4種のラインナップ。思わず手のひらに乗せてみたくなるような、可愛らしさ溢れる仕上がりだ。

なおケンエレファントのオンラインショップ・ケンエレストアで4個パックを予約すると「オリジナルステッカー」が1枚付属する。

現在、「昭和レトロ」と「平成レトロ」という言葉で、ちょっとした「レトロ」の奪い合いが起きている。昭和は64年続いたが、平成も31年（いずれも初年と最終年は端数）と歴代元号4位の長さであり、平成初期を「懐かしい」と思う世代も十分多い。
だが戦後昭和と平成はかなり地続きの部分が多いため、実際には昭和のレトロ感が平成レトロに侵食している部分も見受けられる。
たとえ実物を知らなくとも、そのたたずまいから「古き良き昭和レトロ」を感じさせる「吉徳のぬいぐるみ フィギュアコレクション」シリーズは、「レトロ」に魅力を感じる人には見逃せないアイテムだ。

並べて飾るだけで心が癒されるような愛くるしいシリーズ最新作を、是非お手元でお楽しみいただきたい。

＞＞＞「吉徳のぬいぐるみ フィギュアコレクション 第3弾」を個別にチェック！（画像15点）

※「吉徳」の「徳」は「心」の上に「一」が入る字が正しい表記。