• 『薬屋のひとりごと』第2クールPV、OP、ED、追加キャスト公開!
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2023.12.25

『薬屋のひとりごと』第2クールPV、OP、ED、追加キャスト公開!

(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

2023年10月21日から放送中のTVアニメ『薬屋のひとりごと』の第2クールPV、追加キャスト、主題歌アーティストが一挙公開となった。

『薬屋のひとりごと』は、後宮を舞台に「毒見役」の少女・猫猫(マオマオ)が様々な難事件を解決する、シリーズ累計2400万部突破の大人気後宮謎解きエンタテインメント。原作は著者:日向夏、イラスト:しのとうこの同名小説だ(ヒーロー文庫/イマジカインフォス刊)。
10月よりTVアニメの放送を開始し、各配信プラットフォームでは常にランキング上位に入り続けるなど、大躍進を続けている。強豪作品並みいる中、高い熱量を保ったまま12月23日(土)に第1クールが放送終了、そして2024年1月6日(土)からは第2クールがスタートする。

今回、第2クールPV、追加キャスト、主題歌アーティストが一挙発表された。
第2クールでは、猫猫にさらなる難事件がふりかかり、見逃せない展開が続く。
園遊会での里樹妃毒殺事件から始まった一連の事件をきっかけに、後宮を解雇されてしまい実家である花街に戻ってきていた猫猫。しかし花街で壬氏と再開し、身請けをされる形で再び宮中へと戻り、働き始める。
そこには平穏な日々などはなく、阿多妃の代わりに入内してきた新たな妃・楼蘭妃、猫猫に冷たく接する謎の官女・翆苓、そして猫猫と壬氏に近づく軍師・羅漢など、新たな人物たちとの出会いをきっかけに、猫猫と壬氏にはさらなる難事件が降りかかっていく。
事件をひとつひとつ解いていく猫猫だが、すべての事件はひとつの真実へと向かって繋がっていた。すべての偶然が重なったとき、現れる毒の正体とは!? 今後の展開から目が離せない。

猫猫と壬氏に近づく片眼鏡をかけた怪しげな男・羅漢を演じるのは、海外ドラマ『SUITS』ハーヴィ・スペクター役、アニメ映画『サマーウォーズ』陣内理一役をはじめ、ブラッドリー・クーパーやヒョンビンなど、海外ドラマや洋画の吹き替えを多く担当する桐本拓哉。羅漢は、軍部の高官で、その胡散臭い見なりや変わった言動から変人軍師と呼ばれている。しかしその慧眼、才能は確かなもので、宮中でも一目置かれている。なぜか壬氏に無理難題を吹っ掛けてくる羅漢の目的とはいったい何なのか。その活躍にもご注目を。
演じる桐本は「奇異な人物であっても滲み出る人間味は感じさせながら軽妙に演じていこう〟と決め、収録に臨みました。猫猫と複雑な背景を持つ羅漢が交錯する妙なる物語を、どうぞお楽しみ下さい」とコメント。

さらに外廷で働き、薬草に詳しい長身の謎の官女・翠苓を演じるのは『ONE PIECE FILM RED』ウタ役や『コードギアス 反逆のルルーシュ』ナナリー・ランペルージ役、『交響詩篇エウレカセブン』エウレカ役など、大人気キャラクターを多く演じている名塚佳織。
名塚は「謎多き役所で大変難しかったのですが、掴みどころがなく強くもはかない空気を身に纏えたら……と思いながら演らせていただきました」とコメント。

さらに、猫猫役の悠木碧、そして壬氏役の大塚剛央から第2クールに向けての期待コメントも到着!
新たな人物たちとの出会いがさらなる彩りとなり、猫猫、壬氏はどのような物語を紡いでいくのだろうか。

第2クールを音楽で彩るのはUruとwacciの2組。
オープニングテーマを担当するUruは、2020年TBS系日曜ドラマ『テセウスの船』主題歌『あなたがいることで』やTBS系日曜劇場『マイファミリー』主題歌『それを愛と呼ぶなら』など、聞く人の心に優しく寄り添い包み込むような暖かな声とハイトーンで幅広い世代から厚い支持を受けている。今回のオープニングテーマでは、Uruの穏やかなバラード曲のイメージから一転、さわやかできらめく世界観、そして新たな世界へと導きだしてくれる猫猫の魅力を詰めこんだ楽曲となっている。
Uruは「気持ちを壬氏とリンクさせながら歌詞を書いていきましたが、聴いてくださった方の日常でも憧れの誰かを思い起こすことができるような言葉になっていると思います。私にとっても新しい一面をお届けできる表情になったこの曲が、『薬屋のひとりごと』を元気に華やかに彩ってくれたら嬉しいです」とコメントしている。

エンディングテーマを担当するwacciは、『別の人の彼女になったよ』や『恋だろ』で、Z世代を中心に爆発的な人気を集めた5人組バンド。複雑な女心や恋を、繊細にそしてストレートに描きだし、日常を切り取った多くの人から共感を集めている。エンディングテーマ『愛は薬』では、猫猫の誰かを願う気持ち、そして猫猫を取り巻く彼女への想いなど、作品で描かれている暖かな愛をテーマに書き下ろされている。
wacciは「色々な切り口を考えましたが、もう振り切って、『一番の薬は愛だ』と歌いました。この歌が、大事な人からの愛情に改めて気づくきっかけになってくれたら嬉しいです」とコメントを寄せている。

また「ABEMA アニメチャンネル」で、2024年1月6日(土)夜8時より特別番組『「薬屋のひとりごと」第2クール突入記念特番』の放送も決定した。
第1クールのお気に入りシーンの振り返りや、第2クールに向けた見どころトーク、また「毒味」バラエティ企画など盛りだくさんな内容となるという。
出演は、悠木碧(猫猫役)、大塚剛央(壬氏役)、小西克幸(高順役)、久野美咲(小蘭役)。

年末年始も『薬屋のひとりごと』にご注目を!

>>>『薬屋のひとりごと』新PVカットやキャストのコメント画像を見る(画像18点)

(C)日向夏・イマジカインフォス/「薬屋のひとりごと」製作委員会

アニメージュプラス編集部

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