舞台版をアニメ化！ 『刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-』4月放送開始

舞台『刀剣乱舞』を脚本原案とした新作アニメ『刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-』が2024年4月放送開始に決定。6振りの刀剣男士たちを描いたティザーPV、ティザービジュアルも公開され、スタッフ＆キャスト情報も一挙発表となった。声優陣はゲーム版および従来のアニメ版から基本続投となる。

原案は、PCブラウザ&スマホアプリゲーム『刀剣乱舞ONLINE』。
プレイヤーは審神者（さにわ）となり、名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた「刀剣男士」を率い、歴史を守るために戦う刀剣育成シミュレーションゲーム。
DMM GAMESとニトロプラスがタッグを組み、2015年1月のサービス開始以降、大きな支持を獲得し、全国に刀剣ブームを巻き起こす一因ともなった「とうらぶ」こと『刀剣乱舞ONLINE』は、これまでにアニメ・ミュージカル・コンシューマーゲーム・舞台・実写映画・歌舞伎など数多くのメディアミックスを成功させ、エンターテインメント界を席巻している。

2016年に初演が行われた舞台『刀剣乱舞』は、これまでシリーズ15作品が上演され、重厚で心打たれるストーリーや大迫力の殺陣シーンで多くの観客を魅了する人気シリーズとなった。アニメ化企画が発表されていた舞台『刀剣乱舞』第一作目を脚本原案とした新作アニメーションのタイトルが『刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-』に決定し、2024年4月より放送開始となる。

放送に先駆け、本作のティザーPVも公開。
炎に包まれ燃え上がる本能寺から幕を開け、織田信長にまつわる刀を中心に数々の刀剣男士たちが登場し、信長に対する思いや葛藤がドラマティックに語られるアニメーション映像となっている。また、あわせてティザービジュアルも公開となり、本能寺を背景に、決意に満ちた表情を浮かべる刀剣男士たちの勇ましい姿が描かれている。

さらに、アニメーションスタッフも発表となった。
以前に発表されていた通り、これまでの舞台の脚本・演出を長年手掛けてきた末満健一が、今作でもシリーズ構成・脚本を務め、アニメーション制作はドメリカ（代表作：『ロマンティック・キラー』『すばらしきこのせかい The Animation』）が担当することが明らかとなった。
またキャスト情報も発表となり、原案ゲーム『刀剣乱舞ONLINE』と同じ声優陣が引き続きキャラクターボイスを担当。キャラクタービジュアルとあわせ、本作のメインキャラクターを演じる鳥海浩輔（三日月宗近役）、前野智昭（山姥切国広役）、泰勇気（宗三左文字役）、阪口大助（不動行光役）、新垣樽助（へし切長谷部役）、山下誠一郎（薬研藤四郎役）ら6名の声優陣より、本作への想いを語るオフィシャルコメントも到着した。

そして1月13日より公式サイト、公式Xがオープンとなり、今後、最新情報を続々公開するという。

アニメによって描かれる本能寺の変はどんな物語となるのか──。2024年4月からの放送にご注目を。

＞＞＞『刀剣乱舞 廻 -虚伝 燃ゆる本能寺-』ティザーPV場面カットやキャラクター＆キャストを見る（画像22点）

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