• スパイダーマンの日常を3DCG造型で立体化! 骨格や筋肉を重視
  • スパイダーマンの日常を3DCG造型で立体化! 骨格や筋肉を重視
2024.01.16

スパイダーマンの日常を3DCG造型で立体化! 骨格や筋肉を重視

(C) 2024 MARVEL  ※ガチャ(R)は(株)タカラトミーアーツの登録商標です。

リアルな造型を追求したカプセルトイのミニフィギュア「SR+ スパイダーマン -スパイダーマンの日常-」が2024年2月中旬から全国のカプセル自販機(ガチャマシン)に順次登場する。タカラトミーアーツのガチャ(R)の新ブランド「SR+」の第1弾で、同社の前身ユージン時代から続く「SR」の流れを汲んでいる。

スパイダーマンはマーベルコミックスを代表するスーパーヒーロー。1962年にコミックスに初登場。放射能を浴びたクモに噛まれ、クモの能力を身につけた高校生(後に大学生→大学院生→社会人)ピーター・パーカーがマスクとスーツでスパイダーマンに変身、ニューヨークを中心に人々の平和を守って戦う物語だ。
軽口を叩きながら戦い、「あなたの親愛なる隣人(ユア・フレンドリー・ネイバーフッド)」がキャッチフレーズ。その一方で「大いなる力には大いなる責任が伴う」という、彼の人生に影を落とす重いフレーズもよく知られている。
アメコミを原作にTVアニメや実写映画が数多く作られ、世界中で人気を得ている。日本では1978年に設定を大幅に変更した特撮TV番組『スパイダーマン』が東映により製作され大人気となった。なお東映版は、パラレルワールドのスパイダーマンの1人としてアメコミにも正式に登場している。

今回タカラトミーアーツが新たに立ち上げた「SR+(エスアールプラス)」は通常のフィギュアと異なり、人体の「骨格・筋肉」などからキャラクターに合わせた3Dモデルを作成し、その人体モデルをベースにリアルなポーズ造型を行うフィギュアシリーズ。
このシリーズは、タカラトミーアーツが前身のユージン時代の1998年から展開している、キャラクターのイラストそのままを立体化するフィギュア「SR(スーパーリアル)」シリーズをさらに進化させたものになる。
SRは、当時1回200円時代に突入し、ハイターゲット向けのフル彩色フィギュア(成形色による色再現部分も含む)が主流となった1990年代末~2000年代初頭のカプセルトイブームにおいて、バンダイのガシャポンHGと共に市場を牽引した伝説的なシリーズだ。

「SR+」ではキャラクター特有の「人体モデル」を先に作成することで、筋肉の動きや骨格・関節を意識したポージングの造型を目指したという。それによって、より自然で「リアル」な臨場感を演出できるようになったとのことだ。

「SR+ スパイダーマン -スパイダーマンの日常-」では「SR+」のシリーズ第1弾として、MARVELの人気作品『スパイダーマン』にフォーカス。コミックに登場するスパイダーマンの細身ながらも筋肉質な体型を再現し、ダイナミックな動きやしぐさだけではなく、フルマスクの下にある顎や耳の位置まで造型に反映させている。
ポージングのラインナップはファンに馴染みの深い「名場面」を立体化し、戦闘シーンだけでなく新聞を読む姿など、スパイダーマンの日常(リアル)を再現した「超造型フィギュア」となっている。

スパイダーマン(戦闘)  スパイダーマン(食事)
スパイダーマン(新聞)  スパイダーマン(自撮り)

全4種。各全高約7.5センチ。直立ポーズにすると9~10センチくらいの感じであろうか。

ジオラマに飾って臨場感を楽しんだり、リラックスして過ごすスパイダーマンの日常を部屋の片隅で演出したり、さらには自撮りのスパイダーマンと「おも写(オモチャ写真)」を楽しんだり、お気に入りの「リアル」を楽しんでいただきたい。

>>>個別にチェック!「SR+ スパイダーマン -スパイダーマンの日常-」の画像を見る(画像6点)

(C) 2024 MARVEL  ※ガチャ(R)は(株)タカラトミーアーツの登録商標です。

アニメージュプラス編集部

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