• 劇場版『名探偵ホームズ』40周年記念上映/宮崎駿演出回をピックアップ
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2024.01.27

劇場版『名探偵ホームズ』40周年記念上映/宮崎駿演出回をピックアップ

(C) RAI・TMS

国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」主催のリバイバル上映プロジェクト「名作発掘企画 Filmarks Recommend 第1弾」として、公開40周年を迎える劇場版アニメ『名探偵ホームズ』デジタルリマスター版が3月22日(金)より2週間限定で再上映されることが決定した。

アニメ『名探偵ホームズ』は、コナン・ドイルの有名推理小説を原作としたアニメーション作品。
登場人物はすべて擬人化した犬となっており、主にホームズがモリアーティ教授らの悪事を暴くというスタイルで子ども向けアニメーションとして1984年から放送され、劇場版作品も制作された人気を博した。

このたび国内最大級の映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks(フィルマークス)」主催のリバイバル上映プロジェクトにて、公開40周年を迎える劇場版アニメ『名探偵ホームズ』デジタルリマスター版が3月22日(金)より2週間限定で再上映されることが決定!

上映されるのは、テレビアニメ『名探偵ホームズ』全26話の中から、宮崎駿が演出を務める『青い紅玉(ルビー)』『海底の財宝』『ミセス・ハドソン人質事件』『ドーバー海峡の大空中戦!』の4話。
各話は『名探偵ホームズ 青い紅玉の巻/海底の財宝の巻』『名探偵ホームズ ミセス・ハドソン人質事件の巻/ドーバー海峡の大空中戦!の巻』として、1984年、1986年に劇場公開されている。

制作には宮崎駿をはじめ、脚本に片渕須直(『この世界の片隅に』『マイマイ新子と千年の魔法』)、作画監督・キャラクターデザインに近藤喜文(『耳をすませば』『火垂るの墓』『おもひでぽろぽろ』)、美術監督に山本二三(『天空の城ラピュタ』『時をかける少女』)など、錚々たるクリエイター陣が参加し、老若男女とわず楽しめる冒険活劇となっている。

Filmarksリバイバル上映による90年代名作上映企画「Filmarks 90’s」(フィルマークス ナインティーズ)に続く新企画・名作発掘企画「Filmarks Recommend」(フィルマークス レコメンド)の記念すべき第1弾。
本作以降も、Filmarksで高評価を集める、知る人ぞ知る名作の上映が予定されている。

ひとりでもファミリーでも楽しめるアニメーションの名作を、ぜひこの機会にスクリーンでお楽しあれ。

☆懐かしの『名探偵ホームズ』場面カットなどを見る(写真14点)>>>

(C) RAI・TMS

アニメージュプラス編集部

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