【薬屋のひとりごと】猫猫が「厚生労働」表紙に登場！電子処方箋とのコラボも

TVアニメ『薬屋のひとりごと』と、厚生労働省「電子処方箋」と電子お薬手帳アプリ「EPARKお薬手帳」とのコラボレーションが決定。大切な薬との関係をしっかり繋ぐ取り組みを、猫猫たちが熱烈アピール！

『薬屋のひとりごと』は、後宮を舞台に「毒見役」の少女・猫猫（マオマオ）が様々な難事件を解決する、シリーズ累計3100万部突破の大人気後宮謎解きエンタテインメント。原作は著者：日向夏、イラスト：しのとうこの同名小説だ（ヒーロー文庫／イマジカインフォス刊）。
2023年10月21日に第1話が放送開始、日本テレビなどでは第1～3話が連続で放送された。各配信プラットフォームでは常にランキング上位に入り続けるなど、大躍進を続け、強豪作品並みいる中、高い熱量を保ったまま12月23日（土）に第1クールが放送終了、2024年1月6日（土）からは第2クールがスタートしている。

厚生労働省が現在推進している「電子処方箋」は、従来紙で発行される処方箋を電子化することで、同じ成分の薬を複数の医療機関・薬局から処方され服用する “重複投薬” や、飲み合わせの悪い薬の組み合わせである “併用禁忌” を発見しやすくする取り組みだ。
その普及拡大のために『薬屋のひとりごと』が啓蒙ポスターに登場。猫猫と壬氏の印象的なキービジュアルと、猫猫の名セリフ「これ、毒です」のコピーが目を惹くデザインで、全国の医療機関・薬局・交通機関などに掲出される。

これに併せて、厚生労働省の広報誌「厚生労働」とのスペシャルコラボも実現（記事メイン写真）。最新号となる2月号は表紙を猫猫が飾り、「厚生労働」の表紙にキャラクターが登場するのは今回が初となる。
さらに連載企画「MHLW TOP INTERVIEW」では、猫猫役・悠木碧のインタビューも掲載。アニメファンも思わず手を伸ばしたくなるアイテムとなっている。

また薬局・病院で利用できる無料のお薬手帳アプリ「EPARKお薬手帳」では、『薬屋のひとりごと』の壬氏×猫猫の着せ替えデザインが期間限定で登場。同アプリとアニメ作品との着せ替えコラボも、初の試みとなる。
着せ替えデザインは全３種類で順次公開予定。各機能へのアイコンもかわいい猫猫と壬氏になっていたり、ファンには嬉しい仕様になっている。

健康を手助けしてくれる「薬」も、用法用量を誤れば「毒」となる危険性をはらんでいる。猫猫と一緒に正しい薬のお付き合いを始めてみてはいかが？

（C）日向夏・イマジカインフォス／「薬屋のひとりごと」製作委員会