『薬屋のひとりごと』第22話、猫猫奮戦、青い薔薇を咲かせよう！

2023年10月21日から放送中のTVアニメ『薬屋のひとりごと』第22話の先行カット、あらすじ、予告動画が公開された。
また追加キャストとして、能登麻美子とチョーの出演も明らかとなった。

『薬屋のひとりごと』は、後宮を舞台に「毒見役」の少女・猫猫（マオマオ）が様々な難事件を解決する、シリーズ累計3100万部突破の大人気後宮謎解きエンタテインメント。原作は著者：日向夏、イラスト：しのとうこの同名小説だ（ヒーロー文庫／イマジカインフォス刊）。
2023年10月21日に第1話が放送開始、その後各配信プラットフォームでも配信がスタート。日本テレビなどでは第1～3話が連続で放送された。
各配信プラットフォームでは常にランキング上位に入り続けるなど、大躍進を続け、強豪作品並みいる中、高い熱量を保ったまま12月23日（土）に第1クールが放送終了、2024年1月6日（土）からは第2クールがスタートしている。

第22話は2024年3月9日（土）24：55より放送予定。

＜第22話　「青い薔薇」＞
玉葉妃の妊娠が確かなものとなり、翡翠宮で穏やかな日々を過ごす猫猫。
そんなある日、壬氏から次の園遊会で青い薔薇が必要になったと相談された猫猫は、羅漢がその難題を画策したことに気づき、負けるものかと、青い薔薇を咲かせることに挑戦する。
園遊会が迫る中悪戦苦闘する猫猫だが、季節外れなので薔薇は蕾すらつけてくれない。
＞＞＞『薬屋のひとりごと』第22話の先行カットその他を見る（画像14点）
また追加キャストとして、皇太后役を能登麻美子（上）、楼蘭妃の父で先の皇太后に気に入られていた重鎮宰相・子昌役をチョー（下）が担当する。

ちなみに現実世界では、青い色の薔薇は自然には存在せず品種改良でも生み出せなかった。2000年代に入り遺伝子組み替えによって初めて誕生したが、その色は青紫に近い色となっている。

（Ｃ）日向夏・イマジカインフォス／「薬屋のひとりごと」製作委員会