■『進撃の巨人』声優陣の感想【梶裕貴(エレン・イェーガー役)】想像以上のボリュームとクオリティの高さに感動しました。アトラクションだけではなく、いろいろな角度から作品に触れられる体験が、バリエーション豊かな時間軸で用意されていて、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンさんの『進撃の巨人』への愛を強く感じられた気がしました。作品ファンはもちろん、初めての方でも世界観にのめり込んでいただけるような濃厚な企画がたくさん用意されています。
【石川由依(ミカサ・アッカーマン役)】初めて実際に立体起動装置を付けてみたのですが、思った以上に扱いが難しかったです。そんな立体起動装置を付けて舞台上ですごいアクションを繰り広げられているクルーの方々のスキルはすごいな、と感動しました。2017年に展開していた『進撃の巨人・ザ・リアル 4D』も感動したのですが、今回はさらにスケールアップしているように感じました。
【井上麻里奈(アルミン・アルレルト役)】私は今回3回目の来場なんですが、回を追うごとにクオリティが進化していると感じました。アトラクションのストーリーは胸が締め付けられるものではあるのですが、360度、自分の周りで巻き起こる様々な演出によって、心から作品の中に入り込むことが出来ました。また、パークの中にたくさんの『進撃の巨人』の体験を求めてやってきてくださっているファンの方が大勢いらっしゃるのも、とてもありがたいなと感じました。
【三上枝織(クリスタ・レンズ役)】アトラクションや『クロノイド』などを体験して、そのリアルな再現力に改めて『進撃の巨人』の世界観に引き込まれるとともに、自分も(声優として)この世界で生きているんだなと再認識して、少し不思議な気持ちになりました。エンターテイナーさんたちの迫真の演技にすごく引き込まれました。
【橋詰知久(ベルトルト・フーバー役)】普段の生活ではあまり“立体起動装置”や“調査兵団”のマントを身に着けようとはなかなか思わないけど、パークの世界観の中では、自然と着用して歩きたくなりますね。また、アトラクションでは、ぜひ“超大型巨人”に注目してください。見事な視線誘導など、様々な演出が素晴らしいです。また、大阪ならではの点として、クルーとゲストとの掛け合いも楽しんでください! 僕は、この温かさが結構好きです!
【藤田咲(ユミル役)】『進撃の巨人』を知らなくても、アトラクションだけでもドラマティックな内容になっていて楽しんでいただけます。皆の思いがギュッと詰まった、まさに“ザ・リアル”と呼ぶにふさわしいアトラクションに足を運んでくれたら嬉しいです。
【神谷浩史(リヴァイ役)】3つ同時展開の時間軸を俯瞰で見ることができる点はテレビでは味うことができず、また、コミックやアニメの内側に居る体験もできるので、アトラクションを体験した後にアニメやコミックスを見ると「あっ、私もここにいたんだな」と思えるはずです。興味がある方は体験していただきたいです!
【アトラクション詳細】
名称:『進撃の巨人・ザ・リアル』
期間:2019年5月31日(金)~8月25日(日)
特設サイト:
進撃の巨人・ザ・リアル|ユニバーサル・クールジャパン 2019|USJ